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○荒川源流エコツアー(2009)

荒川の源流・奥秩父の森林の現況を直接目で見て、肌で感じて、
共に森林の保全について考えるエコツアーが実施されました。
荒川下流域の21名が参加して、木質バイオマスエネルギーの利用や、
間伐の問題等を考えるとともに、奥秩父の大自然を満喫しました。

●1日目●
秩父に豊富にある森林資源。
しかし、木材価格の低迷などで、林業従事者は40年間で十分の一に減少し、
森林が放置されている現状。
そんな秩父で木材資源を有効活用して、地球温暖化対策をしながら
地域が活性化されることについて、
現場を見ながらその従事されている方々より説明をいただき、
森林の保全について多方面より学びました。

秩父産の木材を使った材木店で、国産材利用の住宅やその工法を見学。
また、森林組合の貯木場では、コンピュータで丸太が選別される様子を見学しました。
木材加工施設から排出される木材チップを利用して、
電気や温水を作る「秩父バイオマス元気村発電所」を見学。
また間伐の作業については秩父広域森林組合の方に
実際に現場を見ながら説明いただきました。
夕食後には、
秩父市環境森林部の大野様をお招きして意見交換会を開催しました。
荒川下流河川事務所副所長の津久井様、
江戸川区土木部長の土屋様からも、それぞれの取り組みをご紹介いただきました。
この日の見学と合わせ、一同で、これからの森林資源の活用と、そのために私たちは何をすべきかなどを語り合いました。

●2日目●
この日は皆が楽しみにしていた原生林のトレッキング。
山道をゆっくりと30分ほど歩いて、大カツラの巨木に向かいました。
途中のカツラの樹の前では、甘いキャラメルのような香りも教えていただきました。
   
カツラの巨樹の前で記念写真
川の流れをせき止め、貯まった水を一気に吐き出す際に、その勢いで木材も下流まで運ぶために利用していた「鉄砲堰」の実演とその見学。
流れ出す水は迫力ありました!
今年も、山中進さんをはじめ、NPO法人もりと水の源流文化塾の森さん、飯塚さん、加藤さんにご案内いただきました。大変お世話になりありがとうございました!

東洋ゴムグループ環境保護基金および財団法人大阪コミュニティ財団の助成を受けて実施しました。
ありがとうございました。

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