月別アーカイブ: 2016年9月

まだまだ夏の暑さが感じられる9月の土曜日、かつしかハープ橋付近の荒川河川敷にて第13回目のあちこちクリーンエイドを開催しました!
当日はスタッフを含む5名の少数精鋭で挑みました!
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◆会場はまさにゴミの溜まり場・・
今回は、まさにあちこちクリーンエイドならでは!といった場所^^;

この場所は2014年にグッド・チャリズム宣言プロジェクトさんとの共催で行いましたが、
その時に取りきれなかった&新たに溜まってしまったゴミを取り除くべく、再び行うことを決めました。
(☆同じ会場でのグッチャリさんとのコラボ活動はこちらから☆)

草むらがうっそうとした場所を通り、約1.5mのガケを降りて辿り着いた先には、
たじろいでしまうような光景が…
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一同一瞬ひるみましたが、やれるだけゴミを拾おう!ということで臨みました。

◆荒川クリーンエイドスタート!!
まずは拾いやすい(目につきやすい)ペットボトルから、その後、ビンとカン、続いてプラスチック容器や
発泡容器などの容器類や生活用品・・といった具合に、項目を絞り、おおよそ拾いきれたら、
次の項目に順次切り替えるやり方で行いました。
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(まずはペットボトル!数えつつどんどんと拾います!)

 
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(活動場所は蒸し暑かったり、蚊もたくさんいたりして過酷な状況…(*_*; 
それでも皆さん笑顔で、和気あいあいとガンバリました!(^◇^))

約1時間に亘る作業で、散乱ゴミは29袋分(45ℓ)、粗大ゴミは21個を回収!
また、調べるゴミ拾いの結果、拾った数の上位5項目は以下の通りとなりました。


第5位  食品のプラスチック容器(弁当、プラトレなど)  67個
第4位  飲料缶  87個
第3位  飲料ビン 164個
第2位  発泡スチロール片  448個


そして、第1位  飲料ペットボトル  469個

今回、拾いやすいゴミから順番に拾ったため、最終的にペットボトルは最多の結果となりましたが、
わずか数十メートルの範囲内に400個以上のペットボトルが落ちていることにはやはり驚きます(~_~;)
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それでも、活動範囲からはほぼペットボトルのゴミを片すことができました!(*^-^*)
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(見よ!劇的Before(左)→ After(右)!)

◆活動を終えて・・
今回は場所にしても、ゴミの量にしてもとてもハードな活動となりました…
そのため活動後はみんなヘトヘトな状態に(汗)

当初は「もしかすると当日事務局の人間しかいないのか!?」と心配していましたが、
結果5名で活動することができました。
(もし本当に事務局員でしか行えなかったらさらにヘトヘトな状況になっていたことでしょう^^;)

集まっていただいたみなさま、本当にありがとうございました!心から感謝いたします!!(> v <)
まだ細かいゴミは残っていますが、いずれまたの機会に(今度はもっと大人数で)チャレンジしたいと思います!!

                                        (ふじも)

 

こんにちは!荒川クリーンエイド・フォーラムのインターンに参加している
明治大学農部食料環境政策学科2年の中川 一希です!
8月に同じくインターンとして参加していた西岡さんと同じ学部学科出身です。

私は中学生のころに授業の一環で荒川クリーンエイドさんのご指導のもと清掃活動をした経験があります。それから数年後、私は農学部に入り自然環境のことをさらに詳しく、また、中学生の頃とはまた違う観点で活動したいと思いこの団体を選びました!

そして先日、インターンシップの活動の一環として「バッタとなかよし」に参加してきました。
今回の記事は私が担当致します!

 

  • バッタとなかよし  とは?

バッタとなかよしというイベントは小松川自然地・里川プロジェクトの一環で、名前の通りバッタやカマキリ、キリギリスなどの河川敷にいる虫を捕まえて荒川の生態系を学ぶイベントです。今年は江戸川区・小松川自然地にて快晴の中、親子総勢20名以上もの参加者と活動を行いました。参加していただいた皆様、本当にありがとうございます!

 

  • イベント開始前に…

早速バッタを捕まえに行くぞー!…とその前に「バッタ先生(?)」こと高山さんからいくつか諸注意がありました。

  1. バッタを捕まえるときは優しくしてあげましょう
  2. カマキリは虫かごにバッタと一緒に入れてしまうと食べてしまいますので一緒には入れないであげましょう
  3. 今日はとても暑いので無理をせずこまめに水分補給をとりましょう

…さすが先生。私も気を付けなければ!と思いつつ、いざバッタを捕まえに行くぞー!

開会式

  • 白熱したバッタとり

さあ、イベントが始まると子どもたちは我先にと草むらへ入っていきます。
私はカメラマン兼サポーターとしてお手伝いさせていただきました。
「バッタ捕まえたー!!」と声が。
慌てて声の先へ向かうと開始早々もうバッタを捕まえている子がいました。
思わず私も「早っ!」と声が出てしまいました(笑)
するとあちこちで捕まえた喜びが飛び交っています!

荒川の河川敷にはとてもバッタが多いことを知りました。私も中学・高校で荒川の河川敷を使っていましたがこんなにいるとは思いませんでした。

イベントは終始白熱し、「ほら!大きいバッタいるよ!」とお父様やお母様も一緒に探して「チーム戦」のような光景がよく見受けられました。

バッタ捕まえた!①バッタとった!③%e7%99%bd%e7%86%b1%ef%bc%91%ef%bc%91oyako

  • 先生の解説

バッタを虫かごいっぱいに捕まえたあとは、先生による解説授業がありました。
私も正直詳しくはなかったのでみんなと一緒に教えてもらいました。
一口に「バッタ」と言っても種類は豊富で今回みんなで捕まえたバッタでも5種類以上ものバッタを探すことができました。また、カマキリ、トンボ、キリギリス、クモ、コオロギ等々…バッタ以外の虫も多く捕まえました。

中でも私が一番感動したのがバッタとカマキリの目の特徴です。バッタは草食動物なので危険を察知しやすいように目は横についています。(例:シマウマや牛)またカマキリは肉食動物なので獲物をちゃんと捕らえられるように目は顔の正面についています。(例:ライオン)虫も動物と同じような構造になっていることに驚きました。

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  • 最後に
    「虫にとってこの河川敷はおうちです。私たちが狭い部屋で窮屈な思いを感じるように虫たちもこの虫カゴで暮らすのは窮屈です。最後はしっかり返してあげましょう。」
    という先生の最後の解説により今回捕まえは虫たちを河川敷へ返してあげました。
    たくさんのことを教えてくれたバッタたちに感謝を込めてお別れを告げて今回のイベントは無事閉幕となりました。

 

  • まとめ・所感
    私も含め、多くの方々に荒川というフィールドに立って実際に肌で感じたことを忘れないでいくべきだと思いました。
    特に今回参加してくれた小さい「バッタ博士」たちが大人になった時に荒川を見て、何か小さなことでも意識が変わってくれればなと思います。この1日で私は学生時代お世話になっていた荒川の河川敷を更に詳しく知ることができ、大学生なりに感じたことがたくさんありました。私もこのイベントを経てもっと自然や環境を大切にしていこうと思いました。

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明治大学2年 中川 一希

こんにちは、荒川クリーンエイド・フォーラムのインターンに参加している
明治大学文学部文学科日本文学専攻3年の川邊早紀です!
普段は日本文学についての勉強をしています。
以前から環境教育について興味があったので、この団体を選びました!
そして先日、インターンプログラムの一環として荒川源流・秩父森林保全ボランティアに参加してきました。
今回の記事は私が担当いたします!

9/3(土)に荒川源流・秩父森林保全ボランティアを行いました。
普段ゴミ拾いなどで身近に感じる荒川の源流のことを知り、
森林保全をすることで自然のことをもっと考えよう!ということで
荒川の源流である埼玉県、秩父市に行きました。

● 荒川源流・秩父森林保全ボランティア始まります!
はじめに毎年ご協力いただいている特定非営利活動法人「もりと水の源流文化塾」の代表理事永越信樹さんからバス移動の間に秩父の歴史や森林・自然についてのお話を聞きました。
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秩父にある縄文時代の遺跡から森林、ダムのお話など、永越さんの楽しくためになるお話を聞いていると、いよいよ現場に近づいてきました。

● 薪拾いでの森林との触れ合い
毎年この活動でお世話になっている秩父市環境部森づくり課、秩父森づくりの会の皆さんから薪拾いの方法や意図、現場での注意などを聞き、薪拾いボランティアの開始です!
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薪拾いでは、人の手が加えられた森林で間伐が行われた結果、建築材などには利用できず、山間部に放置されてしまった材木を新たに薪として活用するために行います。
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薪はだいたい長さ40cmほどです。乾いている材木や水分を含んでいる材木があります。
初めはヒョイヒョイ運べていましたが、終盤になると体力がなくなってきて少し大変でした・・・^^;

現場では薪拾い以外にも薪になる前の木を薪サイズにノコギリで切る体験、チェーンソーを持ってみる体験をしました。

ノコギリで木を切ったのは確か小学校や中学校の図画工作以来で初めは上手くできませんでした・・・。しかしアドバイスをもらって何本か切っているうちに段々とコツが掴めて来ました!木屑だらけになりながらもとても楽しい体験でした!
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● 大迫力の木の伐採!
秩父森づくりの会の方のご好意で、実際に木を伐採する現場を間近で見せていただきました!
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普段目にする機会のない木の伐採は圧巻でした!倒れたときに思わず「おぉー」と声が出てしまうほどでした。
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もちろん、伐採の見学をした木もきちんとトラックまで運びました。

● 秩父の森林と人のいま
そしてお昼休憩では、ボランティア、秩父市環境部森づくり課、秩父森づくりの会、もりと水の源流文化塾の皆さんとお昼を囲み、木の活用方法や林業についてお話を聞きました。
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そのなかでなぜ間伐という作業が必要なのかというお話がありました。
間伐とは間引きのように、あえて何本か木を伐採することで、他の木がまっすぐのびのびと育つことを促し、地面まで光が届くようにする作業です。

1回人の手が入った森には継続的なケアが必要です。そのために「伐って、使って、植えて、育てる」という森林の循環利用が必要になるのです。
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あまり意識したことのなかった森林と人のかかわりですが、
このお話を聞いたことで木材を使うという行為も森林を守るということにつながっているのだな、と考えることができました。

● 不動滝へ!
その後は不動滝へのトレッキングです。
バスを降りて山道を歩き続け、山道を降りて登ってまた降りて・・・
30分ほどで到着しました!
普段運動をしていないので、とても疲れてしまいました^^;
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不動滝のマイナスイオンも水しぶきも想像以上でした!
山道は少し大変でしたが、その価値があると思える滝でした^^
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● 道の駅「大滝温泉」で一休み
その後は道の駅「大滝温泉」にて1日の疲れを癒します。
露天風呂や岩風呂など、見晴らしの良いお風呂でしっかりと疲れを落とせました!

● おわりに
この1日で薪を拾い、山道を歩き、滝を見ることで自然を感じることができました!
思ったよりも体力が足りず、ノコギリ体験の時点で少しばてていましたが・・・^^;
また、永越さんのお話でさらに秩父について、森林についての知識を得ることもできました。

このボランティアを通して、時には自然と触れ合いながら自分たちの身近な自然のことや、人間と自然との関係を考えることも必要だと考えるきっかけになりました!

また、人間が一度手を入れた森林はその後も手を入れ続けることで保全される、この事実を周知することで木材を使う人が増え、森林保全・水環境保全が進むといいなと思います。

今回の荒川源流・秩父森林保全ボランティアにご協力いただいた、秩父市環境部森づくり課の皆さま、秩父森づくりの会、特定非営利法人 もりと水の源流文化塾の皆さま、ありがとうございました。
参加してくださったボランティアの方々にも心よりお礼申し上げます。

※本事業は「水の日」・「水の週間」上下交流事業として、水の習慣実行委員会の助成を受けて実施致しました。

(明治大学3年 川邊)