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荒川は、昔はとてもきれいな川で、両岸には広大な干潟があり、アシもたくさん生えていました。そこには、たくさんの底生動物(水底に生活する動物)や魚、それを餌とする各種の水鳥たちが集まってきて理想的な生態系をつくっていました。ところが、高度成長の始まる1955年を境に工場排水が大量に川へ放流され、川の姿は変わってゆきました。干潟も埋め立てられ高水敷隣、中土手には中央環状高速道路が造られました。 94年、荒川河川環境モニターの方が荒川左岸の総武線鉄橋付近の高水敷でミズアオイという珍しい植物が繁茂しているのを発見。「高水敷であっても、人工の池を造れば自然が回復するのではないか?」という話になり、建設省と江戸川区と市民の三者の合意によって1996年1月31日「荒川中土手に自然を戻す市民プロジェクト実行委員会」が発足しました。 |
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