身近な水環境の全国一斉調査」は、2004年から始まり、今年は第8回調査となりました。
身近な水環境を簡単な方法で調査してその実態を知るとともに、身近な水環境を流域、さらに広域の環境へ結びつけ、水環境の保全を考えるきっかけとすることなどを目的に実施しています。昨年は、全国で約500団体(約7,000人)が参加して、全国の2,755地点で調査が行われました。
 荒川クリーンエイド・フォーラムは、「全国水環境マップ実行委員会」の一員として第1回より当調査を推進するとともに、荒川下流域の調査結果の取りまとめを行っています。
 今年は6月5日(日)を全国統一日として、全国で調査が実施されました。

荒川クリーンエイド・フォーラム2011調査項目と実施概況拡大【PDF】
 

荒川下流域計41地点(本流14地点、支流その他河川23地点、池などの止水4地点)で調査を実施。全国一斉調査であるCODに加えて、pH,アンモニウム態窒素,亜硝酸態窒素,硝酸態窒素,透視度の調査も行いました。
 ⇒身近な水環境の全国一斉調査結果2011年結果一覧
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2011調査結果の概要 
CODの値は、全体的に、荒川本流よりも支流そして止水で高い。荒川本流では、菖蒲川や芝川などの支流が合流する新荒川大橋(北区)、扇大橋(足立区)周辺で比較的高く、千住新橋より下流では1ヵ所を除いて比較的低い値となっています。
 無機窒素量については、荒川本流では秋が瀬取水堰で低いが、それより下流では大きな変化はみられません。池については非常に小さい値となっています。
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調査実施団体
以下の17団体が調査に参加しました。(順不同)
・秋が瀬にワンドを作る会
・林・宮島ファミリーズ
・埼玉県生態系保護協会戸田・蕨支部
・荒川夢クラブ
・大曽根の湿地ビオトープを守る会
・川口市立西中学校科学部
・いたばし野鳥クラブ
・いたばし水辺を楽しむ会
・北区水辺の会
・尾久の原愛好会
・あらかわエコフレンド
・足立区荒川ビジターセンター
・~えどがわ自然楽校~みずとみどりの寺子屋
・江戸川・生活者ネットワーク
・下平井水辺の楽校
・中土手に自然を戻す市民の会
・荒川クリーンエイド・フォーラム