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荒川クリーンエイド・フォーラムの2011年の活動を振り返り、2012年の活動を飛躍的にすべく荒川クリーンエイドの実施団体をはじめとした関係者を集め、荒川クリーンエイド・フォーラム2011 報告・連絡会を開催しました。

プログラム
【第一部】2011年活動報告
1.荒川クリーンエイドの運営・ゴミ調査結果
2.会場からの報告
3.2011年の広報情報発信の成果など
~2011年の活動表彰~

~休憩・交流~

【第二部】2012年活動連絡会
1.講話 一般社団法人 JEAN事務局長 小島あずさ 様
2.ディスカッション
3.次年度活動スケジュールについて
閉会

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【第一部】2011年活動報告
1.荒川クリーンエイドの運営・ゴミ調査結果
報告者:伊藤浩子(ACF理事・事務局次長)
【発表用資料ACA2011報告.pdf

(1)2011年の概況・特徴
・台風の影響により、例年以上に多くのゴミが水際に漂着。
・荒川クリーンエイド2011は、109会場、11,223人が参加して実施(実施予定127会場、うち18会場は雨天中止。他 5会場震災影響とりやめ)。
・団体タイプ別会場数と参加者数の推移においては、今年も企業の伸びが拠点で40会場を超えた。

(2)回収したゴミ
・参加人数の増加に伴い、回収ゴミ袋数も増加!
・近年は、ゴミが溜まっている場所を積極的に回収するために増加。
・散乱ゴミの約8割は容器包装類。容器包装類の半分以上が飲料関係。回収数は、トップがペットボトル、2位が飲料ビン、3位が飲料缶
・粗大ゴミについては、プラスチックケースは年々増加。ブラウン管テレビは急増。

(3)ペットボトルゴミの抑制策
・2011年も、ペットボトルゴミの①容積調査(ペットボトルのみを別の袋で回収してその袋数で調査)、②種類別調査(回収したペットボトルを種類別にその数をカウントして調査)
・荒川で回収したボトルの種類は、 全国の清涼飲料PETボトル生産量とほぼ一致。荒川のゴミは社会のゴミの縮図であることがいえる。
・マイボトルの持参キャンペーン(マイボトルdeゴミ拾い)を、参加者に日常的に環境に配慮していただくことを目的に実施。

2.会場からの報告
報告者:亀山久雄 様(ふるさと清掃運動会実行委員会 事務局長)
【発表用資料 ふるさと清掃運動会 in 荒川.pdf

・2011年10月30日(日)実施に小松川橋で実施。
・実行委員長の王貞治氏が来たこともあり、800名以上の参加者が集まった。
・今後、日本をもっと元気にするために、ゴミ拾いという社会貢献活動を活性化させていきたい。
・山、川、海のゴミ拾いのネットワークがあるべきではないか。
・荒川クリーンエイド・フォーラムにおいても、全国的な河川のゴミ拾いネットワークの構築に取り組んでいただきたい。

3.2011年の広報情報発信の成果など
報告者:星野由実(ACF理事・事務局)

【発表用資料 広報情報発信の成果.pdf
(1)広報情報発信の成果
・2011年の広報情報発信は、①視聴者に興味を持ってもらうような楽しい仕掛けを検討【参加者広報】と②説得性のあるプレスリリースを通じて社会の問題提起を行う【社会に対する問題提起や気付きを促すための情報発信】に区分。
・一般の婦人向け雑誌【ミセス】にも荒川の魅力と活動の意義を発信。
・子どもから大人まで親しみを持てるために①エコプロダクツ展では子どもを主対象に模擬クリーンエイドを実施、②スタッフとおそろいのTシャツやバンダナを提供
(2)生物多様性・環境教育
・里川創造プロジェクトとして、小松川自然地での活動が東京都新しい公共支援事業に採択
・絶滅危惧種(ヒヌマイトトンボ)の復活を本格始動。複数年の後、同種の生息地を拡大しかつての自然豊かな荒川を沿川市区へ発信したい。
・子どもたちへの環境教育としては、JTからの助成金を得て、「荒川キッズ育成事業 ~生物多様性プロジェクト~」を実施。
(3)全国・世界とつながるために
・荒川クリーンエイドが荒川で終わらないための工夫として、JEAN、The Ocean Conservancyが手掛けるInternational Coastal Cleanup (ICC)との連携。素材別から用途別(人の行為)へゴミ調査カードを改定。

~2011年の活動表彰~
初めての試みとして、昨年の荒川クリーンエイド2011で特に大きく貢献いただいた団体・企業に対して感謝の意を込めて功労者賞を授与しました。
詳細はこちら

1994年よりスタートした荒川クリーンエイドは、2011年で18年目の活動を無事終了しました。

2011年は、荒川の上流から河口までの109会場において、
のべ11,223名の参加をいただき各地で活発に実施されました。
これまでの報告

この活動の集計がまとまり、本ホームページに掲載いたしました。
1.荒川クリーンエイド実施概況
参加人数の推移(1994~2011)
回収ゴミの推移(1995~2011)  など

また2011年のゴミ調査の結果として、
散乱ゴミの上位はペットボトル、飲料びん、飲料缶といった
飲料容器がトップ3を占める結果も出ました。
これまでの報告
実施会場の一覧表とともに以下の結果を紹介しています。

2.各年のゴミデータ
散乱ゴミの状況
  散乱ゴミトップ20、容器包装類の種類別割合、
  主な散乱ゴミの推移、5年前・10年前の個数との比較
粗大ゴミの状況
  粗大ゴミトップ10、主な粗大ゴミの推移
ペットボトル調査の結果
  ゴミ袋数割合、ペットボトルの種類別構成比 など

◆詳細はこちら
 ・これまでの報告
    (荒川クリーンエイド実施概況・各年のゴミデータ)
 

RainbowtownFM「東京スカイラジオ」に代表理事の佐藤正兵の出演が決定いたしました。

出演日:2012年2月21日(火)17:00~18:00(内15分を予定)

Ustreamを通じて、リアルタイムで出演の様子をインターネット上で
ご覧になれるほか、過去の動画もアップされるので、
いつでも収録の状況を閲覧することができます。

詳細はこちら
東京都スカイラジオ

荒川クリーンエイド2011は多くの団体・企業のご支援のもとに
過去最大の参加者数をいただき実施されました。

この度、荒川クリーンエイド2011で特に大きく貢献いただいた団体・企業に対して
感謝の意を込めて功労者賞を授与しました。

荒川クリーンエイド2011功労者賞受賞団体は以下の通りです。

 ■参加人数  1位(1,799名) NPO法人熊谷の環境を考える連絡協議会

 ■散乱ゴミ回収数1位(19,780個)   住友生命保険相互会社
 ■粗大ゴミ回収数1位(310個)     ふるさと清掃運動会実行委員会

 ■ペットボトル回収数1位(3,828個)  住友生命保険相互会社
 ■     同 回収数2位(2,700個) 株式会社ガリバーインターナショナル
 ■     同 回収数3位(2,598個) SMBC日興証券株式会社
 ■     同 回収数4位(1,285個) 島村運輸倉庫株式会社
 ■     同 回収数5位( 997個)  株式会社りそな銀行首都圏地域

功労者賞は、2月17日に開催された「荒川クリーンエイド・フォーラム2011報告・連絡会」の
会場において、ご来場いただきました方々に授与させていただきました。
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熊谷の環境を考える連絡協議会様    住友生命保険相互会社様
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ふるさと清掃運動会実行委員会様    株式会社ガリバーインターナショナル様
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SMBC日興証券株式会社様        島村運輸倉庫株式会社様
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拡大(PDF)
荒川でゴミを拾って自然を戻す荒川クリーンエイドは、2011年、荒川流域の109ヶ所で実施されました。
参加者がゴミを一つずつ数えながら回収するこの活動の調査結果が出ました。
2月17日(金)に開催される『荒川クリーンエイド・フォーラム2011報告・連絡会』で、これら活動や調査結果が報告されます。

■回収ゴミの上位3を飲料容器が占める
2011年に最も多く回収されたゴミは、
ペットボトルで、3年連続1位。
昨年は3位であったタバコのすいがらが5位となり、
それに替わり、飲料びん、飲料缶が上位となり、
結果、飲料容器が上位3を占めました。

15年で、ペットボトルは約10倍、タバコは約1/5に!になっています

荒川クリーンエイド・フォーラムではこれら結果を公表し
ゴミ問題の解決を目指しています。 

■ゴミ問題解決へのディスカッション、
 初の功労者表彰を2/17(金)に開催

これらゴミ問題の解決に向け、荒川クリーンエイド実施団体が集まり、ディスカッションを行います。
また、2011年の荒川のゴミ回収に大きく貢献された団体に対して、初めての試みとして、功労者表彰を行います。 詳細は:【ACF報告・連絡会】2/17(金)国際ゴミ問題とローカルNPOの役割を考える

◆詳細はこちら
 ●【プレスリリース】荒川で24,000個のペットボトルを回収(PDF)
 ●荒川クリーンエイド実施概況・各年の実施状況

[B5 8ページ分・B3 2回折]

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小中学生の皆さんに「川のゴミ」のことをもっと知っていただくため、教材「荒川から地球が見えてくる 川のゴミを調べてみよう!」を作成しました!

「川のゴミ」が生態系に与えるインパクトや、身近なゴミ問題について学ぶことができます。荒川クリーンエイド実施時に、子どもたちにお配りいただくなど、ぜひご活用ください。

1.荒川クリーンエイドに参加する子どもたちに配布します!

 ①荒川クリーンエイド実施団体の皆様
  資材と共に、参加子ども数、教材をお送りします。
  参加する子どもたちに配布いただけますと幸いです。

 ②市や区などの活動に参加される個人・団体の皆様
  参加時に、子どもたちに教材が配られます。

2.大人の皆様にも、教材をお分けします
小中学生向けに作った教材ですが、大人の皆さんにも、新しい発見があるかと思います。
ぜひご参照ください。

 ①実施団体の皆様
  子ども参加者数の他に、スタッフ用に10部までお分けします。
  必要部数をお申込みください。

 ②一般の皆様
  お一人2部まで、お分けします。
  【お申込み方法】
  「川のゴミを調べてみよう!」係宛に、以下を同封ください。
   ○送り先の住所・氏名を、紙に書いたもの
    (その紙を、封筒にそのまま糊付けしてお送りします) 
   ○切手(140円分)
   ○お申込み部数(2部まで)
   お申込先: 東京都江戸川区東小松川3-35-13-204
          NPO法人 荒川クリーンエイド・フォーラム
          「川のゴミを調べてみよう!」係

教材はこちらからダウンロードできます(PDF)
学校関係者の皆様へ(PDF

  
  

五感を通して知る河川環境
~天然アユを活かした 川の再生と地域おこし~

東京湾から遡上してきているアユを上流域まで遡上させ、生息環境を保全する取組や、アユを活かした地域づくりや川の文化の再生について、意見交換を行います。

1.日時:2012年2月19日(日)
      13:00開場 / 17:00終了

2.会場:国立女性教育会館大会議室(埼玉県嵐山町)

3.参加費:無料

4.主催:NPO法人荒川流域ネットワーク
  共催:NPO法人荒川クリーンエイド・フォーラム、NPO法人秩父の環境を考える会、
      NPO法人熊谷の環境を考える連絡協議会、NPO法人さやま環境市民ネットワーク、
      NPO法人荒川の自然を守る会、鴻巣の環境を考える会、鶴ヶ島の自然を守る会、
      新河岸川水系水環境連絡会、埼玉県河川環境団体連絡協議会、
      NPO法人ふるさと東京を考える実行委員会、比企の川づくり協議会

詳細はこちら(案内チラシ:PDF)

※(財)河川環境管理財団・河川整備基金助成事業