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11月7日(日)に、荒川クリーンエイド・フォーラムが主催する「荒川で草刈り体験」を実施しました。
本活動では自然の原風景を取り戻すべく、一般の参加者(主に子どもたち)と共に外来植物であるセイタカアワダチソウを除草しました。多くの植生や昆虫が集まる自然地が生まれるように自らの手で作業を行うことに満足感を得られた活動となりました。

■ タイムライン
12:50      受付開始
13:00      草刈り場所に移動
13:10~13:20 前説(外来植物の説明と注意事項)
13:20~14:00 草刈り作業
14:00~14:20 クズとり作業
14:20~14:30 荒川でとれた魚の解説
14:30~14:40 まとめ、アンケート記入
14:45      解散

■外来種の除草の様子
参加者は在来種のチガヤなどに注意しながら、草刈ばさみを利用してセイタカアワダチソウを刈っていきました。セイタカアワダチソウの根本がわかるように、大人が他の草を避け、子どもが根本をはさみで刈る姿があちらこちらで見られました。1時間もしない作業時間のうちに、川までの見通しがきく空間ができました。

(アレチウリのトゲを触って体感) (はさみでていねいに刈っていきます) (次第に大人も真剣に作業を)

■クズ取りの様子
クズは外来植物ではないのですが、本来の植生を上から覆って枯らしてしまい、クズ1種だけの原となってしまうので本来の自然を戻すためには駆除が必要との説明をまず受けました。
クズが一面を覆っている場所に移動して、クズ取りをしました。大人が太い根本をカマで切ったものを子どもたち数名で綱引きのように引いて長い茎を引っぱり出しました。太い茎は輪を作ってリースづくりの材料となります。参加者は大切に持ち帰っていました。

(力を合わせてクズをひっぱり出します)  (リースはお土産になりました)

■荒川でとれた魚の解説  
皆が外来種の除草の作業している間に目の前の荒川で投網で獲った魚を講師より解説を受けました。近年東京湾や荒川にも復活したと言われている“クルメサヨリ”も見ることができ、興味深く観察しました。

(魚はケースに入れてじっくり見てみました) (クルメサヨリの口はどうなっているのかな?)

■活動の成果
参加者は、外来植物を除草することで自らの手で河川敷の環境を豊かにするといった活動に参加する喜びを感じるとともに、清々しい荒川の自然を肌で感じることができました。子どもたちからは、また草刈りをしたい、また荒川に来たいといった感想も多く、近隣住民が荒川の自然を再認識して、河川環境への関心を高めることができました。