こんにちは、荒川クリーンエイド・フォーラムのインターンに参加している
明治大学文学部文学科日本文学専攻3年の川邊早紀です!
普段は日本文学についての勉強をしています。
以前から環境教育について興味があったので、この団体を選びました!
そして先日、インターンプログラムの一環として荒川源流・秩父森林保全ボランティアに参加してきました。
今回の記事は私が担当いたします!

9/3(土)に荒川源流・秩父森林保全ボランティアを行いました。
普段ゴミ拾いなどで身近に感じる荒川の源流のことを知り、
森林保全をすることで自然のことをもっと考えよう!ということで
荒川の源流である埼玉県、秩父市に行きました。

● 荒川源流・秩父森林保全ボランティア始まります!
はじめに毎年ご協力いただいている特定非営利活動法人「もりと水の源流文化塾」の代表理事永越信樹さんからバス移動の間に秩父の歴史や森林・自然についてのお話を聞きました。
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秩父にある縄文時代の遺跡から森林、ダムのお話など、永越さんの楽しくためになるお話を聞いていると、いよいよ現場に近づいてきました。

● 薪拾いでの森林との触れ合い
毎年この活動でお世話になっている秩父市環境部森づくり課、秩父森づくりの会の皆さんから薪拾いの方法や意図、現場での注意などを聞き、薪拾いボランティアの開始です!
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薪拾いでは、人の手が加えられた森林で間伐が行われた結果、建築材などには利用できず、山間部に放置されてしまった材木を新たに薪として活用するために行います。
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薪はだいたい長さ40cmほどです。乾いている材木や水分を含んでいる材木があります。
初めはヒョイヒョイ運べていましたが、終盤になると体力がなくなってきて少し大変でした・・・^^;

現場では薪拾い以外にも薪になる前の木を薪サイズにノコギリで切る体験、チェーンソーを持ってみる体験をしました。

ノコギリで木を切ったのは確か小学校や中学校の図画工作以来で初めは上手くできませんでした・・・。しかしアドバイスをもらって何本か切っているうちに段々とコツが掴めて来ました!木屑だらけになりながらもとても楽しい体験でした!
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● 大迫力の木の伐採!
秩父森づくりの会の方のご好意で、実際に木を伐採する現場を間近で見せていただきました!
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普段目にする機会のない木の伐採は圧巻でした!倒れたときに思わず「おぉー」と声が出てしまうほどでした。
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もちろん、伐採の見学をした木もきちんとトラックまで運びました。

● 秩父の森林と人のいま
そしてお昼休憩では、ボランティア、秩父市環境部森づくり課、秩父森づくりの会、もりと水の源流文化塾の皆さんとお昼を囲み、木の活用方法や林業についてお話を聞きました。
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そのなかでなぜ間伐という作業が必要なのかというお話がありました。
間伐とは間引きのように、あえて何本か木を伐採することで、他の木がまっすぐのびのびと育つことを促し、地面まで光が届くようにする作業です。

1回人の手が入った森には継続的なケアが必要です。そのために「伐って、使って、植えて、育てる」という森林の循環利用が必要になるのです。
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あまり意識したことのなかった森林と人のかかわりですが、
このお話を聞いたことで木材を使うという行為も森林を守るということにつながっているのだな、と考えることができました。

● 不動滝へ!
その後は不動滝へのトレッキングです。
バスを降りて山道を歩き続け、山道を降りて登ってまた降りて・・・
30分ほどで到着しました!
普段運動をしていないので、とても疲れてしまいました^^;
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不動滝のマイナスイオンも水しぶきも想像以上でした!
山道は少し大変でしたが、その価値があると思える滝でした^^
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● 道の駅「大滝温泉」で一休み
その後は道の駅「大滝温泉」にて1日の疲れを癒します。
露天風呂や岩風呂など、見晴らしの良いお風呂でしっかりと疲れを落とせました!

● おわりに
この1日で薪を拾い、山道を歩き、滝を見ることで自然を感じることができました!
思ったよりも体力が足りず、ノコギリ体験の時点で少しばてていましたが・・・^^;
また、永越さんのお話でさらに秩父について、森林についての知識を得ることもできました。

このボランティアを通して、時には自然と触れ合いながら自分たちの身近な自然のことや、人間と自然との関係を考えることも必要だと考えるきっかけになりました!

また、人間が一度手を入れた森林はその後も手を入れ続けることで保全される、この事実を周知することで木材を使う人が増え、森林保全・水環境保全が進むといいなと思います。

今回の荒川源流・秩父森林保全ボランティアにご協力いただいた、秩父市環境部森づくり課の皆さま、秩父森づくりの会、特定非営利法人 もりと水の源流文化塾の皆さま、ありがとうございました。
参加してくださったボランティアの方々にも心よりお礼申し上げます。

※本事業は「水の日」・「水の週間」上下交流事業として、水の習慣実行委員会の助成を受けて実施致しました。

(明治大学3年 川邊)