小松川自然地にて「バッタと仲良し」開催

事務局のいまむです。

毎回、驚異のリピーター率(約50%)を誇っていた本イベント。

2017年は・・・

なんと!リピーター率0%(笑)

きっと昨年の講師がいけなかったんだ・・・そう現実逃避をすることにしました。


◆バッタ捕獲の諸注意←ココ大切。

  • バッタを捕まえるときは優しく触りましょう
  • カマキリはバッタと別のプラケースに入れましょう

活動風景

20分もガサゴソすればあっという間に捕れます。

 

様々な種類の虫たち+カニとクモ。そしてバッタにはあんまり興味はないけどカニには興味があるらしい・・・実際90分くらい捕獲していましたがみんななかなか飽きませんでしたね。

終わりの会

最後は食物連鎖など自然のつながりについて。草食と肉食バッタの見分け方、分かりましたか??終了後、バッタたちもみんな解放されました。

虫かごの中ではなかなか飼えませんが、ここにくればまた捕れます。自然の中で元気に暮らしてもらうことに。バッタたちありがとう。今回は、完成されたプログラムというよりはとことんやりたいことをやってもらうことを重視しました。

余談

解説中、踏まれないようにそっと肩に乗せてもらったバッタは、気に入ったのか最後まで乗っていました。面白いのでそっとしておきました。

主催・運営

本事業はえどがわエコセンターの主催事業(運営:荒クリ)です。

インターン生の國岡です。
活動報告2回目の登場です。2回目があるとは思ってなかったので、ちょっとびっくりしています(笑)

今回は4時間のボランティア活動で4時間分の音楽フェスのチケットが手に入る『ROCKCORPS』の最終回を行いました。場所は葛飾区の堀切水辺公園。

最終回とあって、80名近くの人が参加してくれました。しかも、学生さんが大勢!

前回同様、自己紹介とグループ内での他己紹介をすませ、まずは説明から。今回は藤森さんと今村さんの二人で説明します。

説明後は班ごとに分かれて外来種の除草作業開始。
 
見た目の特徴を説明しなくても、皆さんしっかりと抜いていきます。

カマキリ君。秋が近いということかな。


そして、お昼休憩を挟んでごみ拾い…


と思ったのですが、ここにきてまさかの大雨!

一時間ほどでやむという予報だったのですが、そこまで待つわけにもいかず、泣く泣く中止になりました(T^T)

メインイベントのごみ拾いはできませんでしたが、外来種の除草作業だけはできたのでまだ良し…ということになりました。

スタッフとしては、ほぼ新たなクリーンエイド開催場所を開拓して帰ってきた感じです。

雨の中、テントの下でぎゅっ、となって集合写真を一枚撮ってお開きとなりました。

最後の最後で驚きの展開となりましたが、ある意味思い出に残る一日になったのではないでしょうか?

                                       (くにおか)

(NPO)荒川クリーンエイド・フォーラムと(NPO)えどがわエコセンター主催による
環境保全問題をテーマにしたシンポジウムを8月26日(土)に開催しました。

このシンポジウムは、マイクロプラスチック問題の世界的な第一人者である高田秀重東京農工大学教授
の基調講演と、多様なセクターを代表する5人の登壇者によるパネルディスカッションの2部構成で
行われました。

■イベント概要
■日時:2017年8月26日(土)13:30~16:00
■会場:江戸川総合文化センター
■参加人数:60名
■基調講演講師:高田秀重東京農工大学教授
■パネリスト:高田秀重(東京農工大学教授)、兼廣春之(東京海洋大学名誉教授)、岸村小太郎(日本プラスチック工業連盟専務理事)、小泉正行(東京都内湾漁業環境整備協会職員)、奈良由貴(江戸川・生活者ネットワーク環境部会委員)

イベントの様子を、写真を交えてご紹介致します!


■第一部 高田秀重東京農工大学教授の基調講演「マイクロプラスチックてなに?」
この分野の世界的な第一人者である高田先生は日本全国でこの講演を行っておられますが、国連の環境部会でも講演されたような専門的な内容を、「マイクロプラスチック?」という言葉を初めて聞く人でも理解出来るように、とても判り易くお話しして下さいました。

 
今回の会場の江戸川総合文化センター研修室です。 

 
NPOえどがわエコセンター小林理事長による開会挨拶。

 
国連のような国際的な会議でも講演されている高田先生の講演は専門的な内容ですが、
とても判りやすく参加者の皆さまも良くご理解頂けたと思います。

  
高田先生の講演資料のスライドを抜粋。歯磨き粉や洗顔済に使われているプラスチックの粒が、マイクロビーズと呼ばれ問題になっていることをご存知でしようか? 
        
 
海鳥が摂取しているプラスチック量を人に換算するとこれくらいというお話しに…
参加者の皆さんは「えっ、こんなに~!?」となりました。


■第二部 パネルディスカッション テーマ「プラスチックとの上手な付き合い方」
第二部は各セクターを代表して5人の方にパネリストとしてご登壇頂きました。
それぞれの自己紹介に続いて「プラスチックとの上手な付き合い方」というテーマについて
それぞれのご意見をご披露して頂きました。
 

 

そして、いよいよ論戦開始!?

まずはパネリスト同士で、それぞれの発言に対して質疑応答をして頂きましたが、どちらかと言えばプラスチックの特性的な部分に話しがフォーカスされ、高田先生と兼廣先生への専門的な質問が多かったように感じます。

そのあとの、一般参加者からの質問も高田先生へ集中しました。

一方でプラスチック業界代表の岸村さまへは厳しめの質問が…
それに対して岸村さまは業界としての取り組み状況を真摯にお話しされておりました。

また、小泉さま、奈良さまからは消費者目線のご発言がありましたが、時間の都合上あまり深く議論が出来なかったのが少し残念でしたが、最後まで活発な意見交換が出来たと思います。


■このイベントを通して
荒川クリーンエイド・フォーラムは20年以上にわたり、荒川でごみを拾い続けてきましたが、ごみは一向に無くなりません。

ただごみを拾っているだけでは、根本的な解決は出来ないことに気づき、近頃は発生抑制対策にも力を入れ始めています。今回はその一環で広く普及啓発を行うために開催しましたが、大きな会場を一杯にすることは出来ませんでした。

しかし、参加頂いた方のなかでお一人でも、ごみ問題の深刻な状況に気づき、自分なりに出来ることを考えて、実践して頂けたら、このイベントを開催した価値があったと考えております。

このイベントでは準備不足や運営サイドの不手際もあり、ご迷惑をお掛けした部分も有りましたが、沢山の皆さまのお力添えにより、無事に開催出来たことを感謝申し上げます。


■参加者アンケート
ご参加頂いた皆さまにアンケートをお願いいたしましたが、最後にその結果をご紹介いたします。


感想&コメント抜粋
・マイクロプラスチックについて専門的な知見を伺うことができ勉強になった。
・具体的な身近な討論で良かった。
・様々な視点からのコメントが良かった。
・判り易くてとても良かった。
・質疑応答の時間もきちんとあって聞きごたえのある学習会でした。
・会場からも良い質問が出ていたのでもう少し時間があると良かったです。
・今、私たちが出来ることを日々重ねていくことが大事だと思いました。

日本ではお盆休みに突入し始めた8月10日~12日、韓国で開かれた「川の日」大会に参加してきました。

この韓国川の日大会は、日本で毎年開かれる「いい川・いい川づくりワークショップ」において交流行事がきっかけとしてスタートしたもので、今年で16回目の開催となります。

「いい川・いい川づくりワークショップ」は“いい川”について産官学民が考え、その取り組みを公開選考会という方式のワークショップを行うというもので、韓国での川の日大会もこれにならった形で毎年韓国国内の各地で開催されています。今年は釜山市の隣、金海(キメ)市にて開催されました。

■なぜ荒川クリーンエイド・フォーラムが韓国に??
当団体は昨年岡山で開催された「第9回いい川・いい川づくりワークショップ」で準グランプリを受賞しました。

参考》【受賞】いい川づくりワークショップで準グランプリを受賞!(https://www.cleanaid.jp/news/archives/2016/09/iikawa.html

それがきっかけで参加の声掛けをしてもらい、海外で活動の紹介ができる機会…ということで参加をすることとなりました。

3日間の様子を、写真を交えてご報告します!

■会場の熱気がすごい!-大会1日目-
大会初日。

この日は川の日大会の開会式、基調講演とパネルディスカッションなどが行われました。
会場は金海国際空港に近い仁済大学。
校内にある大講堂がメイン会場となって主なプログラムが進行しました。

 
メイン会場となった大講堂          会場内は国内各地の参加団体で満席

 
会場の外ではパネルなどの展示が行われていました。

基調講演では洛東江(ナクトン川)の水質問題や、川の水質に関する市民調査の結果の紹介、環境にやさしい農業に関する発表などが行われました。またパネルディスカッションでは行政関係者、大学教授、市民団体の代表者らがパネラーとして登壇。韓国の経済環境政策として行われた4大河川事業に触れながら、水質に関わるテーマで議論が行われました。
(通訳の方の話によると、韓国ではごみ問題よりも水質や生態系保全が主な環境活動のようで、当団体のようにごみ問題中心で行う団体はあまりないとのこと。)

  
基調講演の様子              パネルディスカッションの様子

   
開会式終了後は大学食堂にて夕食兼懇親会。日本と違ってバイキング形式でした。
自分で盛った料理のほかに各テーブルにもおかずが…どれも美味しかったけれど流石に食べきれませんでした…orz


懇親会ではインディーズ歌手(?)の歌に合わせて参加団体のおじちゃん、おばちゃん達が踊り出し(写真)もう何がなんだか…(笑)
ここも日本とは違う韓国独特の雰囲気がありました^^;

■個性的な発表に驚き! -大会2日目-
2日目は各地から参加した団体の予選。
メイン会場のほか、校内のいくつかの会場で部門別に分かれて発表が行われました。

   
上の2枚は青年部の発表の様子。オリジナルビデオや寸劇を用いて活動のアピールを行い、各団体の個性が光っていました(制限時間内でいかに魅力的に発表するか工夫されており、今回の大会に向けた熱意が伝わってきました!)。生態調査や水質調査系に関する内容が多く発表されていました。

いくつかの発表を見学した後は金海市内の観光です。
地元の歴史をモチーフにしたテーマパーク、国立博物館、現代美術館、そしてノムヒョン元大統領の生家・ポンハ村を訪問するといった内容で、ポンハ村では大会のエクスカーションも盛大に行われました。

 
加羅国をモチーフにしたテーマパーク。その国の王子が卵から生まれたという伝説から、パークの中にはいたるところに卵の彫刻が…

   
王子と王妃のラブストーリーを題材にしたミュージカルを見たり、出演者と記念写真を撮ったり…(ちなみに一緒に写っているのは悪役の方々です(笑))

   
国立博物館の見学。地元で発掘された国宝級の土器などが展示されています。

   
続いて現代美術館(左)とノムヒョン元大統領生家のポンハ村(右)への訪問。

 
ポンハ村ではノムヒョン氏の生前使用していたものが展示された資料館やお墓も。
今でも多くの人たちが追悼のために訪れるそうです。

   
同じポンハ村で開かれたエクスカーションの様子。民族舞踊(左)やクラシックオペラの演奏(右)のほか、太鼓や書道家によるパフォーマンス、インディーズバンドの演奏など盛りだくさん…(一体いくら掛けているのだろうというぐらい盛大でした(汗))

■いよいよ本選&日本の事例発表 -大会3日目-
大会最終日は予選を勝ち抜いた団体の本選審査、そして結果発表が行われました。
本選前には日本で活動する団体の事例紹介として、当団体のほか同行したみずとみどり研究会の発表を行いました。

 
当団体発表の様子(左)とみずとみどり研究会の発表の様子(右)。
ごみの写真では驚きの声が。しかし、あらくりくんLINEスタンプの反応はいまいち^^;(韓国ではLINEのシェア率が1割のためあまり認知されていないようです。)

 
本選発表の様子。予選を勝ち抜いたということもあり、かなり個性的な内容ぞろい。
(写真右は団体の活動の経緯をおじいちゃん、おばあちゃんたちが動植物たちに扮して寸劇で発表する様子。左は高校生?が学校のクラブ活動で発見したカワウソを観察した成果を、オリジナルダンスなどを混ぜた形で紹介。)


■韓国訪問を終えて
個人としては初めての訪韓。

現地で河川環境に取り組む人たちの姿を見て、活動する場所は違えど抱える課題や想いは通じるものがあるのだと、感動しました。

今回の大会優勝者は9月に開かれるいい川・いい川づくりワークショップ福岡大会に招待されるとのことで、さらに交流が深まりそうです。(ちなみに優勝チームは上の写真で紹介した寸劇を披露したおじいちゃん、おばあちゃんチームの皆さんでした!)

今度は現地での活動も体験できるような、そんな交流がしてみたいと思いました。

                                        (ふじもー)

こんにちは!
インターン生の國岡です。
4時間のボランティア活動で9月2日(土)に行われる音楽フェスに無料で参加できるイベント:「ROCK CORPS」を運営してきました!



最初の10分間は参加者同士の自己紹介等のオリエンテーション&藤森さんによる説明。

     ほのぼのとした雰囲気♪       暑くて説明がわやわやな藤森さん(笑)


いよいよ活動スタート!
5人一組でセイタカアワダチソウという外来種の除草作業に入ります。

               茂みの中で、大奮闘中!
                             
多くの人が半袖だったにも関わらず、率先して茂みの中に入って、勇ましく作業していました。
随時休憩をはさみつつ45分間ほど除草作業した後、次は川辺のごみ調査。
先ほどと同じく、5人組でごみを拾って記録します。

  チームで協力して拾って、分類して、記録して、また拾って、分類、記録・・・・


石がゴロゴロとして足元が不安定な中、ひたすらにごみを拾います。
無風の中、暑さにもくじけずに流れ着いたごみを拾っていきます。
その成果の一部が下の写真です!

       びふぉー。                 あふたー!

15分間という短い時間でしたが、かなりきれいになりました!
皆さん、楽しそうにごみを分類していたのが印象深かったです。
拾ったペットボトルの中身調査を終えたら、作業は終了。

最後はライブのチケット配布&集合写真!
さすがに疲れが見えましたが、だれも熱中症で倒れなくて良かったです。
        
                 お疲れ様でした!!!

全行程が終了後、ちらほらと参加者同士で連絡先を交換する姿も見受けられました。
正直、あまりの暑さにグダグダになるのでは…と思っていたのですが、皆さん、真面目に話を聞いてくれ、活動も熱心にやってくださいました。

荒川の現状を知ることができ、ボランティアのきっかけにもなり、そしてフェスにも無料で行けるだなんて、すごいイベントですよね!
(くにおか)

【活動結果】
・活動日時 8月5日(日)
・参加者数 50名
・活動場所 足立区
・回収ゴミの内訳 
燃えるゴミ12袋、燃えないゴミ1袋、ペットボトル2袋、ビン3袋、缶7袋
・粗大ゴミ アウトドア用品1つ、カバン1つ、棚2つ、自転車部品1つ。

こんな真夏の炎天下に清掃ボランティアをかってでる人などいる??
という当初の懸念をよそに、今回の活動には11人の参加者が集まってくれました♪
最初に自己紹介をしてもらうと、参加者11人中、7人の方が学生さんです!?
話しを聞くと、夏休みの課題に「ボランティア参加」という科目があって参加したとのことでした。
今回の活動は通常の「調べるごみ拾い」と4年ぶりに再会した「ペットボトルの中身の大捜査」の2種類です。
希望をとると男性は「調べるごみ拾い」、女性は「ペットボトルの中身の大捜査」を、行いたいということで男女別の活動になりました。

 
今回もやり甲斐あります(あり過ぎです!)   「調べるごみ拾い」は赤いツナギの副隊長が
指揮を取ってくれました!

 
「ペットボトルの大捜査」は初参加ながら、    まずは拾ったペットボトルを13種類に別けて並べます
黄色いウェアのルーカスさんに指揮を取って
もらいました♪

 
そのあとでそれぞれの数を調べます      みんなで頑張った結果

 

活動後は、いつもの様に今日の感想やどうやったらごみが減らせるかなどを話し合いました。
学生のみなさんは、こんなにごみが有るとは思わなかったらしく、一様に驚いていました。
「みなさんが今の私と同じくらいの歳になる頃には、海は魚よりごみの方が多くなると言われています」
というようなお話しをしましたが、決してそうならないように、これからみんなで頑張りましょう!!
来月の8月20(日)にも、ココよりも下流の四ツ木橋周辺で活動を行います。
このレポートを読んで頂いた皆さまも、是非ご参加ください!!

本事業は平成29年度「水の日」・「水の週間」上下流交流事業の支援を受けて実施しています。

(いがらし)

現代の便利な生活に欠くことのできないプラスチック。
上手に付き合うためには、まずその特性を知る必要があるということで、このプログラムは始まりました。

今回のテーマは「プラスチックの種類と見分け方」。

液体に浮くか浮かないかで、プラスチックの種類を見分ける方法(浮沈法)があること、
浮くプラスチックの方が海洋で広範囲に広がり易く環境負荷が大きいことなど、興味深いお話しを聞くことが出来ました。

 

  

参加者の皆さんからは頻繁に質問が飛び出し、それに対し、兼廣先生は1つ1つ丁寧に解説してくれました。
少人数制ならではの全員参加型の活発なセミナーでした。

終了後、普段からごみ拾い活動をしている参加者からは「全く知らなかったプラスチックのことを知ることが出来て、とてもタメになった」という声が聞こえました。

アンケートでも8割以上の方が「満足」という結果です。

次回のテーマは「プラスチックに入っている添加物」を予定しています。
(詳細が決まりましたら別途ご連絡します)

今回参加できなかった方でも、ちゃんとついて行けますよ!!
このレポートを読んでくれた皆さんも、次回は参加してみてはどうですか??

                                       (いがらし)

こんにちは。事務局のいまむです。
重要な写真ほどピンボケになりがちで悲しいです。

7月14日(金)モニタリング調査

トビハゼの巣穴数を確認してきました。

うだるような暑さですが、トビハゼは元気いっぱいに飛び跳ねて・・・
写真に写ってくれるようなおっとりした奴はいませんでしたΣ(゚д゚lll)ガーン
(昨年の晩秋は寒くて動きの鈍い奴がいたのですが。。。)

トビハゼの泥干潟にはポツポツと河川ごみが流入しているものの・・・
何とか保全されています。

しかしヨシの中はけっこうな量の河川ごみが堆積。

トビハゼの巣穴群。さて、どれがトビハゼの巣穴でしょう???

カニ類(ヤマトオサガニなど)が掘った穴をトビハゼが拡張工事する際に泥団子が巣の回りにペッと吐き出されます。
泥団子がたまっているものだけをカウントしました(写真はシャープネス加工しています。)。

結果として・・・11のトビハゼの巣穴をみつけました。

ところで泥団子のまわりにもっと小さなツブツブがみえますか?

10mmにも満たないカワザンショウガイ類です。米粒くらいの大きさの巻貝です。
おそらく探せば希少種ヒナタムシヤドリカワザンショウもいると思います(ちゃんと同定してないけど)
ヒナタムシヤドリカワザンショウ・・・最近になって日本海側のムシヤドリカワザンショウガイと分けられた種です。
興味がない人にはどうでもいい話ですが、マニアの方にはたまらない・・・かもしれない・・・


その他、チゴガニ(東京都留意種)もダンスをしていました。写真ではよく分かりませんが・・・


そしてトビハゼ(やっぱり写真ではよく分からない・・・)

7月27日(金)モニタリング調査

モニタリング調査2回目。
巣穴数7、確認個体数4個体。

9月12日(火)モニタリング調査

モニタリング調査3回目。
巣穴数24、確認個体数16個体。

今回は左岸の河口まで踏査しましたが当該調査地以外のコロニーは見当たりませんでした。

また、全長20mm程度の当歳魚と思われる個体群が新たに加入しているようでした。

9月21日(木)モニタリング調査

モニタリング調査4回目。出水後ですが波当たりが小さいので表層の泥にはそれほど影響がなさそうです。
当歳魚は流されたのか見られませんでした。
巣穴数21、確認個体数4個体。

9月24日(日)河川ごみの除去

実践活動による河川ごみの除去

10月6日(金)モニタリング調査

モニタリング調査5回目。出水後。表層の泥にも影響が出ており流されているようでした。
当歳魚は見られませんでした。気温も徐々に低下しており、そろそろ冬眠に入る頃でしょうか。
巣穴数7、確認個体数0個体。

10月24日(火)モニタリング調査

モニタリング調査6回目。出水後。
巣穴数4、確認個体数0個体。

11月3日(祝・金)河川ごみの除去

実践活動による河川ごみの除去(SAVE JAPAN)

12月3日(日)河川ごみの除去

実践活動による河川ごみの除去(パタゴニア環境助成金、クラウドファンディング)

江戸川区の葛西臨海公園には人工のなぎさが2つあります。その片方のなぎさの東なぎさで
クリーンエイドが実施されました。その様子をご紹介いたします。

この東なぎさは自然環境を保全するために、造成れた当初から一般の立入りが禁止されてきました。
ただ、年に2回だけ一般の立入りが許可され、清掃活動と自然観察が20年にわたり行われています。

この報告は、その2回のうちの貴重な1回の様子です。
当日の様子を写真を中心にご紹介いたします。

 
2隻の船で東なぎさへ向かいます      1度に6人しか乗れず何回もピストンしてくれました

 
上陸後、説明も早々にクリーンエイド活動を開始!

 
東なぎさはヨシがどんどん繁茂してきています   目の前のごみを拾い終わるとヨシにわけいって
                     ごみを探すグループもありました。

 
大きな石積みの中のごみも拾いました


活動終了後は皆さんで記念撮影! 皆さん元気に応じてくれました♪

 
拾ったごみも船で持ち帰ります

 
クリーンエイド終了後は自然観察教室     まずはえどがわ野鳥の会さんによる野鳥観察教室

 
続いて、植物観察教室           沢山の種類の植物が紹介されました

 
最後は干潟の生物の観察教室です     今日は潮の干満の具合であまり多くの種類は
                    採れなかったということですが沢山の種類の
                    生き物を紹介してくれました♪


【活動結果】
参加者数:58人(大人56名、子ども2名
回収ごみ:燃やすごみ12袋、ペットボトル5袋(45L換算)
びん4袋、缶6袋(20L換算)
粗大ごみ6個

【参加者の感想抜粋】
・流れてきたごみを住処にしている生物がいて切なく思った。
・プラスチック類が多く細かい破片が散らかっていた。
・保護区域にも関わらず、ごみがとても多くあった。
・私たちはもっと意識を高くもって生活の中でごみを出来るだけ出さないことを考え
続けていかないといけないことを痛感した。


今回は梅雨の晴れ間で、とても気持ちの良い活動でした。
この場所は現在、ラムサール条約登録を目指して活動していますが、その達成もそう遠くのことではないかもしれません。大都会で手付かずの自然環境が維持されているこの貴重な場所をこれからも大切にしていきたいと思います。

次回のこの活動は秋に実施される予定です。
今回、参加出来なかった方も、是非この貴重な自然を体験しにお越しください!!

                                       (いがらし)

近年、ごみ問題の主役としてなにかとスポットライトを浴びるプラスチック。
糾弾や弊害を訴えるセミナーなどは沢山ありますが、皆さんはこの素材の組成や特性のことを
どれだけご存知ですか?

私たち、荒川クリーンエイド・フォーラム事務局員も実はプラスチックの組成のことはほとんど知りません。
そこで、ゴミ問題の基礎知識としてプラスチックのことを勉強する学習会を企画しました。
教えて頂くのは当団体の理事で東京海洋大学名誉教授の兼廣春之先生です。先生には長年にわたる研究知識を数回にわたり講義して頂きます。その第1回目の様子をご報告します。

日時:2017年6月4日(日)17:45~20:00
会場:タワーホール船堀 306会議室
参加人数:14名

兼廣先生の「「プラスチック自体は有害悪ではないですよ」という言葉が印象的だった勉強会は、
参加者からの熱心な質問が相次ぎました。兼廣先生はそれらの質問に1つ1つ丁寧に答えられ、
質問者は満足されたと思いますが...当初予定していたプログラムは次回に持ち越しとなりました(汗)


参加者からの質問(以下抜粋)
・プラスチックは安全か?
 →添加剤が悪さするだけでプラスチック自体は安全。日本製品は安全基準が厳しく管理されているが、
中国をはじめとする発展途上国の製品は管理態勢が怪しい。
・最近購入した瞬間湯沸かし器が当初プラスチック臭したが使用して問題がないか?
 →使用書にもその旨が明記されており、その後その臭いがしなくなっていれば大丈夫だろう。
・レジンペレットが自然界へ流出することが問題視されているが、形や大きさを変えて改良出来ないか?
 →プラスチック製品の製造工程は高度に規格化されており、品質維持や利便性が考慮され今の形状と
  なった経緯があるので今からの変更は不可能。
・有害化学物質が体内に残る可能性はあるか?
 →プラスチックと有害化学物質は弱い吸着状態なので有害化学物質が体内に残留する可能性は高い。
  それがPOPs(残留性有機汚染物質)であった場合はどんどん濃縮されていく。


次回の第2回は7/20(木)の18:00から開催予定です♪
今回参加できなかった方も、プログラムを一から勉強出来ますのでご安心ください!!(笑)

                                      (いがらし)

4時間のボランティア活動を行うことで、様々なアーティストが出演予定の音楽フェスに“無料で”参加することができる、「ROCK CORPS」の取組みが4月からスタートしています。
荒川クリーンエイドもこの取組のボランティアメニューの1つとして組み込まれています!

6月は江戸川区と足立区の会場で実施しました。
その模様を写真たっぷりにご紹介いたします(^^♪


【6/10(土)江戸川区での実施の様子】
*活動内容:調べるごみ拾い
〇参加者数:28名
〇回収ごみ袋数:燃えるごみ 56袋、燃えないごみ 2袋、ペットボトル 7袋、ビン 5袋、缶 5袋
〇粗大ごみ:2個




今回の活動場所も手強そう・・・(でも4月に実施した時よりはごみの量は少ないです!)

 
拾って調べて、拾って調べて・・・



ひたすらに拾って調べて・・・



見事、きれいになりました!!



参加くださったみなさま、お疲れ様でした!!


【6/24(土)足立区での実施の様子】
*活動内容:調べるごみ拾い、外来種除草作業、ペットボトル調査
〇参加者数:16名
〇回収ごみ袋数:燃えるごみ 5袋、燃えないごみ 1袋、ペットボトル 6袋、ビン 2袋、缶 2袋
〇粗大ごみ数:10個




体感温度30℃越えか!?と思うほどの暑い中開催!


はじめは外来種除草作業!セイタカアワダチソウをひたすらに抜きまくります!



やはりなぜか根こそぎ取るコツをつかむ運営スタッフ・・・



休憩を挟んだのち、調べるごみ拾いの実践!



落ちているごみの種類と数を記録しながら拾います。



またペットボトルのごみに関しては、どういう種類が多く落ちているのか、その調査もしました。



熱中症が心配されましたが、一人も欠けることなく無事に終了!
みなさま本当にお疲れ様でした!!(*^▽^*)


ROCKCORPSの活動も残すところあと4回となりました!
この機会にぜひ荒川クリーンエイドに参加してくださいね~~(^^)/
                                 (ふじもー)

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【今後のROCKCORPSの開催予定】
7月22日(土)葛飾区
7月29日(土)江戸川区
8月5日(土)足立区
8月19日(土)葛飾区

▼詳細・エントリーはこちらから▼
https://rockcorps.yahoo.co.jp/2017/

4時間のボランティアを行うと、様々なアーティストが参加する音楽フェスに“無料で”参加することができる、「ROCK CORPS」の取組みが4月からスタートしています。

元々アメリカ発祥のこの取り組みは、2011年3月11日に起きた東日本大震災の復興を目的に、東北地方で2014年からスタートしました。

そして、3年目となる今回は、より多くの人にボランティアに参加してもらうきっかけ作りとして、はじめて関東地域も対象となり、荒川クリーンエイドも活動の一メニューとして登録させてもらっています^^
そんなROCK CORPSの活動ですが、荒川では「江戸川区」「足立区」「葛飾区」の3会場を代わり番こで『調べるゴミ拾い』と『外来種除草作業(主にセイタカアワダチソウ抜き)』を行っています。

5月も足立区、葛飾区の2会場で行われ、多くのみなさまに参加いただきました。
中には遠く滋賀や大阪から来たという強者も・・・(^^;

5月の活動の様子を写真たっぷりにお伝えします♪(^^♪

【5/14(日)足立区での実施の様子】
*作業内容:外来種の除草作業


オリエンテーション後に活動スタート!


後はただひたすらに抜きまくります・・・


なぜかコツをつかむ運営スタッフや・・・(長い根を根こそぎ取ることが重要)


他の外来種まで拾ったりと・・・(活動場所周辺をのそのそ歩いていたアカミミガメ)
(この後スタッフでおいしくいただ・・・いてません!)


終わってみるとセイタカアワダチソウの山がこんもりと出来上がりました(;’∀’)

さすがに4時間(実質2時間程度)ひたすらに外来種抜きだけをするのは、スタッフも参加者も終わりごろには疲労困ぱい状態…
「もう十分です・・」といった声も聞かれました(^^;

参加くださったみなさまありがとうございました!!


【5/27(土)葛飾区での実施の様子】
*作業内容:調べるゴミ拾い、外来種の除草作業


最初のオリエンテーションの後・・・


調べるゴミ拾いスタート!


約1時間、蒸し暑い中たくさん拾ってくださいました!


休憩を挟んで外来種の除草作業!    そしてお楽しみのライブチケットの交換♪


(Before)                (After)
ゴミ拾いの成果もご覧の通り!

大変暑い中、ありがとうございました!!

みなさん、荒川のゴミ拾いボランティアに参加して一緒に9月の幕張メッセで行われるライブイベント(セレブレーション)に参加しましょう!?(*´▽`*)
                                       (ふじもー)

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【今後のROCKCORPSの開催予定】
6月10日(土)江戸川区
6月24日(日)足立区
7月22日(土)葛飾区
7月29日(土)江戸川区
8月5日(土)足立区
8月19日(土)葛飾区

▼詳細・エントリーはこちらから▼
https://rockcorps.yahoo.co.jp/2017/

楽しかったGW・・・

いつもクリーンエイドばかり!?の事務局員の休日をお伝えします。

今回は荒クリ会員さんにお声がけいただき、

果たしてキスの胃の中にマイクロプラスチックはあるのか!?をテーマに洋上調査です。

場所は葉山マリーナ。やや肌寒いですが気持ちの良い晴天です。


出航後、すぐに見えるのがあの有名な「裕次郎灯台」うっすらと富士山も見えました。
石原軍団すごいなあ・・・

そして、釣り・・・ですが・・・

船酔いに負けた藤森スタッフ・・・
この格好でアナゴを1本釣り上げました。

さすが!持っている男は違うな・・・そう思いました。

2107年4月23日(日) 下平井水辺の楽校で

荒川クリーンエイドの体験会と自然環境教室が開催されました。

【活動報告】

参加者48名(大人40人、子供8人)

ゴミ回収量:燃やすゴミ32袋、ペットボトル8袋、燃やさないゴミ3袋(45L換算)

びん4袋、缶11袋(20L換算)

粗大ゴミ:22個(ブラウン管テレビ、イベント用テント、大型ソファー

など)

快晴の絶好のアウトドア日和でした♪♪
スタート前のスタッフによる下見では、
余りゴミがないと思われましたが、
大量のゴミが回収されました。
特にイベント用大型テントの屋根部分や
ブラウン管テレビなど大型の粗大ゴミが
目を引きます。

ココは毎月のイベントでゴミ拾いが行われて
いるのに...どうしてこんなにゴミが次から次
に現れるのか不思議ですね!?

【クリーンエイドの特色】
①「調査カード」を使ってゴミを種類ごとに数え調べる
②5~7人ほどの人数でグループを作り、団体行動する
③活動後の「ふりかえり」で活動の意義を共有する

それでは楽しく活動している様子をご覧ください!!



クリーンエイドの活動時間は1時間ほですが、
初めて会った人同士でもコミニケーションが生まれ、活動するなかで一体感が生まれます。
そして、活動が終る頃には絶妙なチームワークが生まれています。

クリーンエイドは単なるゴミ拾いボランティアにとどまらず、
コミニケーション力やチームビルディン力の形成にも役立ちます。
ですので、実は企業の新入社員研修や福利厚生の一環としても人気があるんです!

お昼ごはんを挟んで午後は子どもたちお待ちかねの自然環境教室が行われました。
荒川は自然溢れる貴重な都会のオアシスです。
季節の植物や昆虫や魚介類と身近に触れ合うことが出来ますよ♪

荒川の風景や植物を絵に見立て額縁におさめて、みんなに発表しました!
たくさんの素敵な荒川の絵(?)ができましたね♪

講師の投網で捕まえた小魚やエビを水槽で観察し、最後は再会を願って川に返してあげました♪

荒川クリーンエイドはゴミを拾って荒川を綺麗にして、自然や動植物を助ける活動です。
次回は秋に実施する予定ですが秋の荒川も春におとらず気持ちが良いです♪
今回参加出来なかったみなさんも是非、荒川に遊びに来てください。 (いがらし)

春のうららかな陽気に恵まれました♪
参加者も「あちこちクリーンエイド」史上最高の参加者数となりました!
※リコージャパン(株)さまの70名、ホワイト&ケース法律事務所さまの9名の
ご参加が大きく寄与しています。

●日時:2017年3月25日(日)10:00~12:00
●参加者数:103名(大人97人、子供6人)
●ゴミ回収量:

燃やすゴミ33袋(45L)、燃やさないゴミ7袋(45L)、ペットボトル26袋(45L)
缶24袋(20L)、びん16袋(20L)

今回の活動ではゴミ拾いと湿地整備の2つの活動を行いました。
ゴミ拾いはいつものように5~6人のグループに分かれ調べるゴミ拾いをおこない、
湿地整備はエリアから水の流出を防ぐために水際に土嚢を積む作業をおこないました。

ゴミ拾い担当グループは活動終了後にメンバー同士で感想や意見を交わし、
参加者全体での「ふりかえり」時間にそれぞれのグループの意見をまとめて発表しました。
「もっと綺麗にするために午後もゴミ拾いを続けたい!」という意見や「自分達の普段の生活
でもっと気をつけてゴミが散らからないようにしたいと思う」などの感想が聞かれました。

お天気に恵まれ絶好の行楽日和にもかかわらず、
環境保全のボランティア活動にご参加頂いた皆さまは、
沢山のゴミを拾い、重い土嚢を積んで大汗をかきとても疲れていたと思いますが、
最後は元気よくコブシを振り上げ、笑顔で写真撮影に応じてくれました。

また、皆さまと一緒に活動できる機会を楽しみにしています♪
ありがとうございました!!

昨年の6月から4回にわたり実施されてきた、
沼津市でクリーンエイド活動も今回で最後となりました。

当日は好天に恵まれ、過去最多の参加者とともに、
充実したクリーンエイド活動が行われました。

参加人数:41人(大人31人、子供10人)
ゴミ袋数:21袋(可燃ゴミ袋18袋、不燃ゴミ袋3袋 ※30L)

会場は沼津の御用邸記念公園前の海岸です。
川の枯れ草と一緒に沢山のゴミが漂着しています。


海辺の活動は開けた景色で潮風や波音がとても気持ちが良いです♪
小さな子ども達も宝物探しのようにゴミ拾いを楽
んでくれていました。

川ゴミ調査カードを用いて調べるゴミ拾いをおこないました。
活動後の「ふりかえり」ではグループごとの集計結果の共有や感想を発表し合い、
最後に全体でグループごとの発表をおこないました。

皆さん、ここにあるゴミは街で発生し、川を伝ってきたものだということ...
私たち一人一人がゴミを出さないような生活を心がける必要があることを実感されていました。

今回で荒川クリーンエイド・フォーラムがお手伝いする活動は最後となりましたが、
初めて参加された方からは「こんな活動ならまた参加したい!」というような声もきかれました。
違う形となるとは思いますが、これまでの参加者の皆さんにより、この活動が継続・発展していく
ことを切に願います。

沼津の皆さんとこうして一緒に活動出来たことは、荒川クリーンエイド・フォーラムとしても
大変勉強になりました。毎回、温かく迎え入れてくれた皆さんにとても感謝しております。
本当にありがとうございました、また、皆さんと一緒に活動する機会を楽しみにしています!

2/10(金)、北区北とぴあにて、荒川クリーンエイド2016の活動を振り返り、2017年度の活動に向けて意見交換を行う「荒川クリーンエイド2016-2017報告・連絡会」を開催。当日は荒川クリーンエイドの実施団体関係者ら22名が参加をしました。



■第1部 荒川クリーンエイド2016報告会
報告会では、荒川流域で活動をされた団体の紹介や、「調べるゴミ拾い」の調査結果を報告しました。

 まず、荒川クリーンエイド実施団体の紹介です。上流の流域~河口まで、一部の団体を中心に活動の特徴などについて紹介しました。

 つづいて荒川クリーンエイド2016活動報告です。(当日資料の一部を抜粋)

 荒川クリーンエイド2016は、182会場がエントリー。そのうち雨天等で中止となった会場が24会場あり、実施会場は158会場となりました。参加者数は12,848人。昨年と比べると約1.2倍増となりました。
 そして、2016年の活動で荒川クリーンエイドの累計参加者数が20万人を突破いたしました!

次に、散乱ゴミ、粗大ゴミの集計結果です。
いずれの回収数も実施会場数、参加者数の増加とともに年々増え、今年は過去最高の回収量となりました。

散乱ゴミの上位15は以下の結果となりました。

やはり今年もペットボトルが断トツの1位。数も41,786本とついに4万本を超え、8年連続で1番多く拾われた結果となりました。

また、粗大ゴミの上位15は以下の通りです。

こちらも上位3の項目は昨年と変わらず。
しかし、1位のプラケース・プラカゴが、過去最高の218個となりました。


■功労者賞 受賞団体表彰
今年も荒川クリーンエイド2016に特に貢献された団体の皆さまの表彰を行いました。
*功労者賞 贈呈の様子は、こちらから



■第2部 荒川クリーンエイド2017連絡会
 今年の連絡会では、2017年の活動をさらに盛り上げていくためのヒントを探るべく、「みんなが自然に集まる活動 ~西なぎさの魅力~」と題して、葛西臨海公園西なぎさで活動されている、西なぎさ発:東京里海エイドの橋爪 慶介(はしづめ けいすけ)さんより講演していただきました。

 橋爪さんからは、西なぎさでの活動のきっかけをはじめ、ご自身が参加された(一財)セブン・イレブン記念財団のドイツ研修での経験や感じたこと、普段どういった思いで活動を続けているのかといったことを話していただきました。
 

 橋爪さんは、「自分の立ち位置から、仲間と分担し合うなどで無理せず、楽しく活動を続けることが一番の秘訣。」と仰っていました。
 
 その後、講演を踏まえて参加者との意見交換。
 参加者からは、「一体感が得られることが大切なのでは。」「参加の敷居を低くすることが大切。」などの意見が出ました。

 今回の内容をヒントに、私たちもさらなる活動の盛り上げに向けて、引き続き努力をしていきたいと思います。

今回で14回目となる「あちこちクリーンエイド」が12月17日(土)に開催されました。
真冬の開催ということもあり、事務局では「参加いただけるのかなぁ」と心配していたのですが、個人参加の他、アルミ缶リサイクル協会さん、White & Case 法律事務所さん、ブリタジャパンさんなど総勢23名の皆さんにご参加いただけました。

今回の会場は都営新宿線下流(船堀駅や東大島駅の近く)付近。

ここはコンクリートブロックが縦断的に設置されており、その構造がゴミをためやすい形状となっています。
ヨシ原の中には大量のペットボトルが漂着・堆積していま
す。

 

当日は水位が高かったことや大学との共同調査をしていることから、干潟の中での清掃は最小限とし、コンクリート護岸の上に堆積した散乱ゴミやマイクロプラスチックを集中的に回収します。

 

清掃活動はドロドロになるから嫌!そんなお悩みをお持ちの皆さんも安心。アルミ缶リサイクル協会さんよりエプロンを提供いただいております。本当に助かります。

あれだけあったゴミも皆さんの活躍でかなり除去されました。

Before                   after

この場所は、数か月するとまたゴミがたまるのですがそこは逆手にとって効率よく回収できる場所として考えています。

皆さんで活動の”ふりかえり”。今回は海洋ゴミの現況や生物多様性に及ぼす影響などを紹介しました。発生源対策の重要性についても皆さんでしっかり共有。

ご参加いただいた皆さまありがとうございました。

次回のあちこちクリーンエイドは2017年3月頃に開催予定です。

ゴミ拾い甲子園とは?

(豪田ヨシオ部Webサイトより)

野球ではなくゴミ拾い。高校球児ではなく大学生。荒川河川敷を舞台に大学対校戦でゴミを拾い優勝を目指す、汗と涙の青春社会貢献

今回で7回目となる「大学対校!ゴミ拾い甲子園」が12月4(日)に開催されました。和洋女子大学、亜細亜大学、獨協大学などが参加し、ゴミをどれだけ集められるかを競います。優勝大学にはなんと「金のトングのトロフィー」が授与されます(あ!アップの写真がない・・・・。)

今回の会場は西新井橋の下流付近、干潮に向かう時間でタイミングはバッチリです。水際には多くのゴミが堆積しています。足元が悪いので注意が必要です。

開会式を終えて選手宣誓。

開始の合図とともに一斉に散らばっていく選手たち。

「調べるゴミ拾い」を実施し、環境に悪いゴミ(有識者監修)が高得点になります。

楽しそうに拾ってくれています。右の写真のペットボトルには手書きで「くすり」と書いてあり、『ヘビ』が入っていました(汗)。満面の笑みでヘビを・・・(面白いゴミ賞に認定しました。商品:マイボトル(スター商事さん提供))

新しい試みとしてふりかえりは「ゴミクイズ」で兼ねることに。盛り上がりましたね。優勝商品はBODY SHOPさん提供のハンドクリーム。これからの季節助かりますね。

 

そして、今回の総合優勝校は「東洋大学」でした。写真左上にあるのが「金のトングのトロフィー」です。

めちゃ欲しいですよね!?優勝チームには副賞としてコールマンさん提供のリュックが贈られました。その他にも森永さんから参加証のチョコレートが贈られるなど、この大会は皆さんのご協力で成り立っています。

次回は2017年の春に開催予定です。

豪田ヨシオ部のWebサイトもぜひご覧くださいね(http://godabu.jp/activities/1810

 

 

 

 

 

今回は自転車のマナー向上に取り組む(一社)グッド・チャリズム宣言プロジェクトさんとのコラボイベントを開催!

今回はろうきんセントラル労働組合の皆さん27名にもご参加いただきました。

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今回は秘密兵器の“エプロン”!アルミ缶リサイクル協会さんからの協賛品です。

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タイヤやら踏み台やら粗大ゴミも水辺に散らばっています。

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そして、ふりかえり。活動の感想などを共有。注射器やガスボンベなど危険なゴミが落ちていることを皆さん気にされていたようです。また、ゴミが環境や生き物に与える影響も他人ごとではないですよね。

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今回60分ほどの活動で、散乱ゴミ51袋(45ℓ)+16袋(20ℓ)、粗大ゴミ10個を回収。

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Before(左) After(右)

ちょっと角度は違いますが、きれいになりました。
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疲れた体にフルーツジュースがしみる!
こちらもアルミ缶リサイクル協会からの協賛品です。

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最後は集合写真で。グッチャリさんのユニフォーム(?)はカラフルでいいですね。
今後も様々なコラボ企画で、お互いの活動を広げていきたいと思います。

「cyclist」掲載のレポートはこちらから⇒http://cyclist.sanspo.com/298465

10/1(土)に「荒川で、ちょっといいこと、ゴミ拾い」を実施しました。
この活動は「ふるさと清掃実行委員会」主催、「荒川クリーンエイド・フォーラム」共催のイベントです。

○活動概要・結果
日時:2016年10月1日(土) 13:00~16:30
場所:荒川河川敷右岸 江北橋~扇大橋
総延長:約950m
参加人数:800人(大人:738人、子供62人)
回収袋数:大袋(45L) 燃やすゴミ790袋、燃やさないゴミ203袋、ペットボトル577袋
小袋(20L) 缶436袋
特定品目の回収数:ペットボトル22,222個、レジ袋1,048個、カップ型飲料容器316個

ふるさと清掃運動会は、学生ボランティアグループ「NUTS」、その他、参加団体等で構成する
実行委員会により、毎年実施されています。 昨年は多摩川で実施されましたが、
今年は是非、荒川でおこないたいとの要望を受け共催する運びとなりました。

▼NUTS ホームページ▼
http://www.nutsgets.com/

○活動エリア
活動エリアは荒川右岸の江北橋から扇大橋の間およそ950mの水際。
この場所は長いあいだ、クリーンエイドが実施されることがなく、ヨシがうっそうと生えていました。
事前にに草刈りをして頂いたところ...

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予想通り(?)大量のゴミが姿を現しました!?

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○ゴミ拾い活動

800人でのゴミ拾いは、幅2mの全長950mほどのラインを人で埋め尽くしました。
参加者の皆さんは、最初はゴミの量に驚いていたものの、もくもくと拾い、次々にゴミ袋をいっぱいにしていきました。

加えて、大きな粗大ゴミも協力しながら回収していきました!!

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○回収されたゴミと活動後の現場
回収したゴミはご覧のとおり、物凄い量となりました!!

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活動後のエリアはゴミ1つないほど綺麗になりました。

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○活動を振り返って
今回の活動では、たった一日で荒川から大量のゴミが取り除かれ、環
境保全におおいに貢献しました。
一見、終わりの見えないように思われる荒川の環境保全も、大勢の有志が集まれば実現可能なことを、
今回の活動は実証したと思います。それにより、私達のクリーンエイド活動にも希望の光が見えました!

ゴミのない荒川を目指し、一緒に力を合わせて、クリーンエイド活動を進めていきましょう!!

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(いが)

参加団体:ユーピーエス・ジャパン、三井ボランティアネットワーク

体育の日の10月10日に下平井水辺の楽校(江戸川区)で秋のクリーンエイド体験会を行いました。

〇午前中はクリーンエイド☆彡

この日のクリーンエイドには総勢54名(大人35名、子ども19名)が参加。
9月-10月はICC(international coastal cleanup)月間ということで、この日の「調べるゴミ拾い」の結果は世界へと発信されます。
ICCについてはこちら(英語サイト)
http://www.oceanconservancy.org/our-work/international-coastal-cleanup/?referrer=https://www.google.co.jp/

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大人も子どもも協力して合計59袋(45ℓ換算)と粗大ゴミ18個を回収。

そして「いきなり!?自然環境教室」 開催。
テーマは「アレチウリ」
特定外来生物に指定されているアレチウリについてたかやま講師から学びました。

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アレチウリを不法に広めたりした場合は・・・
個人:懲役3年以下もしくは300万円以下の罰金 / 法人:1億円以下の罰金なんてことも!!皆さん気を付けましょうね。
詳細は環境省のwebサイトへ
http://www.env.go.jp/nature/intro/1outline/law.html

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頑張った子どもたちにはSIGGボトルと参加認定書を贈呈。

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〇午後は自然体験♪

前半は下平井水辺の楽校の中嶋先生より荒川の植物の話。みなさん“ゴキヅル”と“アレチウリ”の名前は覚えましたか???

後半は投網見学。この日はスズキ(セイゴ)とボラを観察しました。

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投網にチャレンジ  魚・・・死んでいませんのでご安心下さい

クリーンエイドスタッフを含めた何人かは14時30分から開催された川の手ファンクラブ主催のクリーンエイドに参加し、もう丸一日クリーンエイドです。

清掃をする中で注射器が散見されました。中にはキャップが外れているものもあり、刺さってしまったら本当に大変・・・感染症の危険もあります。注射器の処理にはくれぐれもご注意ください。
荒川クリーンエイド・フォーラムでは安全な活動のためにも注射器について問題視していきたいと考えています。
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最後はみんなで記念撮影 皆さんありがとうございました。

 

まだまだ夏の暑さが感じられる9月の土曜日、かつしかハープ橋付近の荒川河川敷にて第13回目のあちこちクリーンエイドを開催しました!
当日はスタッフを含む5名の少数精鋭で挑みました!
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◆会場はまさにゴミの溜まり場・・
今回は、まさにあちこちクリーンエイドならでは!といった場所^^;

この場所は2014年にグッド・チャリズム宣言プロジェクトさんとの共催で行いましたが、
その時に取りきれなかった&新たに溜まってしまったゴミを取り除くべく、再び行うことを決めました。
(☆同じ会場でのグッチャリさんとのコラボ活動はこちらから☆)

草むらがうっそうとした場所を通り、約1.5mのガケを降りて辿り着いた先には、
たじろいでしまうような光景が…
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一同一瞬ひるみましたが、やれるだけゴミを拾おう!ということで臨みました。

◆荒川クリーンエイドスタート!!
まずは拾いやすい(目につきやすい)ペットボトルから、その後、ビンとカン、続いてプラスチック容器や
発泡容器などの容器類や生活用品・・といった具合に、項目を絞り、おおよそ拾いきれたら、
次の項目に順次切り替えるやり方で行いました。
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(まずはペットボトル!数えつつどんどんと拾います!)

 
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(活動場所は蒸し暑かったり、蚊もたくさんいたりして過酷な状況…(*_*; 
それでも皆さん笑顔で、和気あいあいとガンバリました!(^◇^))

約1時間に亘る作業で、散乱ゴミは29袋分(45ℓ)、粗大ゴミは21個を回収!
また、調べるゴミ拾いの結果、拾った数の上位5項目は以下の通りとなりました。


第5位  食品のプラスチック容器(弁当、プラトレなど)  67個
第4位  飲料缶  87個
第3位  飲料ビン 164個
第2位  発泡スチロール片  448個


そして、第1位  飲料ペットボトル  469個

今回、拾いやすいゴミから順番に拾ったため、最終的にペットボトルは最多の結果となりましたが、
わずか数十メートルの範囲内に400個以上のペットボトルが落ちていることにはやはり驚きます(~_~;)
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それでも、活動範囲からはほぼペットボトルのゴミを片すことができました!(*^-^*)
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(見よ!劇的Before(左)→ After(右)!)

◆活動を終えて・・
今回は場所にしても、ゴミの量にしてもとてもハードな活動となりました…
そのため活動後はみんなヘトヘトな状態に(汗)

当初は「もしかすると当日事務局の人間しかいないのか!?」と心配していましたが、
結果5名で活動することができました。
(もし本当に事務局員でしか行えなかったらさらにヘトヘトな状況になっていたことでしょう^^;)

集まっていただいたみなさま、本当にありがとうございました!心から感謝いたします!!(> v <)
まだ細かいゴミは残っていますが、いずれまたの機会に(今度はもっと大人数で)チャレンジしたいと思います!!

                                        (ふじも)

 

こんにちは!荒川クリーンエイド・フォーラムのインターンに参加している
明治大学農部食料環境政策学科2年の中川 一希です!
8月に同じくインターンとして参加していた西岡さんと同じ学部学科出身です。

私は中学生のころに授業の一環で荒川クリーンエイドさんのご指導のもと清掃活動をした経験があります。それから数年後、私は農学部に入り自然環境のことをさらに詳しく、また、中学生の頃とはまた違う観点で活動したいと思いこの団体を選びました!

そして先日、インターンシップの活動の一環として「バッタとなかよし」に参加してきました。
今回の記事は私が担当致します!

 

  • バッタとなかよし  とは?

バッタとなかよしというイベントは小松川自然地・里川プロジェクトの一環で、名前の通りバッタやカマキリ、キリギリスなどの河川敷にいる虫を捕まえて荒川の生態系を学ぶイベントです。今年は江戸川区・小松川自然地にて快晴の中、親子総勢20名以上もの参加者と活動を行いました。参加していただいた皆様、本当にありがとうございます!

 

  • イベント開始前に…

早速バッタを捕まえに行くぞー!…とその前に「バッタ先生(?)」こと高山さんからいくつか諸注意がありました。

  1. バッタを捕まえるときは優しくしてあげましょう
  2. カマキリは虫かごにバッタと一緒に入れてしまうと食べてしまいますので一緒には入れないであげましょう
  3. 今日はとても暑いので無理をせずこまめに水分補給をとりましょう

…さすが先生。私も気を付けなければ!と思いつつ、いざバッタを捕まえに行くぞー!

開会式

  • 白熱したバッタとり

さあ、イベントが始まると子どもたちは我先にと草むらへ入っていきます。
私はカメラマン兼サポーターとしてお手伝いさせていただきました。
「バッタ捕まえたー!!」と声が。
慌てて声の先へ向かうと開始早々もうバッタを捕まえている子がいました。
思わず私も「早っ!」と声が出てしまいました(笑)
するとあちこちで捕まえた喜びが飛び交っています!

荒川の河川敷にはとてもバッタが多いことを知りました。私も中学・高校で荒川の河川敷を使っていましたがこんなにいるとは思いませんでした。

イベントは終始白熱し、「ほら!大きいバッタいるよ!」とお父様やお母様も一緒に探して「チーム戦」のような光景がよく見受けられました。

バッタ捕まえた!①バッタとった!③%e7%99%bd%e7%86%b1%ef%bc%91%ef%bc%91oyako

  • 先生の解説

バッタを虫かごいっぱいに捕まえたあとは、先生による解説授業がありました。
私も正直詳しくはなかったのでみんなと一緒に教えてもらいました。
一口に「バッタ」と言っても種類は豊富で今回みんなで捕まえたバッタでも5種類以上ものバッタを探すことができました。また、カマキリ、トンボ、キリギリス、クモ、コオロギ等々…バッタ以外の虫も多く捕まえました。

中でも私が一番感動したのがバッタとカマキリの目の特徴です。バッタは草食動物なので危険を察知しやすいように目は横についています。(例:シマウマや牛)またカマキリは肉食動物なので獲物をちゃんと捕らえられるように目は顔の正面についています。(例:ライオン)虫も動物と同じような構造になっていることに驚きました。

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  • 最後に
    「虫にとってこの河川敷はおうちです。私たちが狭い部屋で窮屈な思いを感じるように虫たちもこの虫カゴで暮らすのは窮屈です。最後はしっかり返してあげましょう。」
    という先生の最後の解説により今回捕まえは虫たちを河川敷へ返してあげました。
    たくさんのことを教えてくれたバッタたちに感謝を込めてお別れを告げて今回のイベントは無事閉幕となりました。

 

  • まとめ・所感
    私も含め、多くの方々に荒川というフィールドに立って実際に肌で感じたことを忘れないでいくべきだと思いました。
    特に今回参加してくれた小さい「バッタ博士」たちが大人になった時に荒川を見て、何か小さなことでも意識が変わってくれればなと思います。この1日で私は学生時代お世話になっていた荒川の河川敷を更に詳しく知ることができ、大学生なりに感じたことがたくさんありました。私もこのイベントを経てもっと自然や環境を大切にしていこうと思いました。

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明治大学2年 中川 一希

こんにちは、荒川クリーンエイド・フォーラムのインターンに参加している
明治大学文学部文学科日本文学専攻3年の川邊早紀です!
普段は日本文学についての勉強をしています。
以前から環境教育について興味があったので、この団体を選びました!
そして先日、インターンプログラムの一環として荒川源流・秩父森林保全ボランティアに参加してきました。
今回の記事は私が担当いたします!

9/3(土)に荒川源流・秩父森林保全ボランティアを行いました。
普段ゴミ拾いなどで身近に感じる荒川の源流のことを知り、
森林保全をすることで自然のことをもっと考えよう!ということで
荒川の源流である埼玉県、秩父市に行きました。

● 荒川源流・秩父森林保全ボランティア始まります!
はじめに毎年ご協力いただいている特定非営利活動法人「もりと水の源流文化塾」の代表理事永越信樹さんからバス移動の間に秩父の歴史や森林・自然についてのお話を聞きました。
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秩父にある縄文時代の遺跡から森林、ダムのお話など、永越さんの楽しくためになるお話を聞いていると、いよいよ現場に近づいてきました。

● 薪拾いでの森林との触れ合い
毎年この活動でお世話になっている秩父市環境部森づくり課、秩父森づくりの会の皆さんから薪拾いの方法や意図、現場での注意などを聞き、薪拾いボランティアの開始です!
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薪拾いでは、人の手が加えられた森林で間伐が行われた結果、建築材などには利用できず、山間部に放置されてしまった材木を新たに薪として活用するために行います。
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薪はだいたい長さ40cmほどです。乾いている材木や水分を含んでいる材木があります。
初めはヒョイヒョイ運べていましたが、終盤になると体力がなくなってきて少し大変でした・・・^^;

現場では薪拾い以外にも薪になる前の木を薪サイズにノコギリで切る体験、チェーンソーを持ってみる体験をしました。

ノコギリで木を切ったのは確か小学校や中学校の図画工作以来で初めは上手くできませんでした・・・。しかしアドバイスをもらって何本か切っているうちに段々とコツが掴めて来ました!木屑だらけになりながらもとても楽しい体験でした!
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● 大迫力の木の伐採!
秩父森づくりの会の方のご好意で、実際に木を伐採する現場を間近で見せていただきました!
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普段目にする機会のない木の伐採は圧巻でした!倒れたときに思わず「おぉー」と声が出てしまうほどでした。
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もちろん、伐採の見学をした木もきちんとトラックまで運びました。

● 秩父の森林と人のいま
そしてお昼休憩では、ボランティア、秩父市環境部森づくり課、秩父森づくりの会、もりと水の源流文化塾の皆さんとお昼を囲み、木の活用方法や林業についてお話を聞きました。
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そのなかでなぜ間伐という作業が必要なのかというお話がありました。
間伐とは間引きのように、あえて何本か木を伐採することで、他の木がまっすぐのびのびと育つことを促し、地面まで光が届くようにする作業です。

1回人の手が入った森には継続的なケアが必要です。そのために「伐って、使って、植えて、育てる」という森林の循環利用が必要になるのです。
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あまり意識したことのなかった森林と人のかかわりですが、
このお話を聞いたことで木材を使うという行為も森林を守るということにつながっているのだな、と考えることができました。

● 不動滝へ!
その後は不動滝へのトレッキングです。
バスを降りて山道を歩き続け、山道を降りて登ってまた降りて・・・
30分ほどで到着しました!
普段運動をしていないので、とても疲れてしまいました^^;
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不動滝のマイナスイオンも水しぶきも想像以上でした!
山道は少し大変でしたが、その価値があると思える滝でした^^
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● 道の駅「大滝温泉」で一休み
その後は道の駅「大滝温泉」にて1日の疲れを癒します。
露天風呂や岩風呂など、見晴らしの良いお風呂でしっかりと疲れを落とせました!

● おわりに
この1日で薪を拾い、山道を歩き、滝を見ることで自然を感じることができました!
思ったよりも体力が足りず、ノコギリ体験の時点で少しばてていましたが・・・^^;
また、永越さんのお話でさらに秩父について、森林についての知識を得ることもできました。

このボランティアを通して、時には自然と触れ合いながら自分たちの身近な自然のことや、人間と自然との関係を考えることも必要だと考えるきっかけになりました!

また、人間が一度手を入れた森林はその後も手を入れ続けることで保全される、この事実を周知することで木材を使う人が増え、森林保全・水環境保全が進むといいなと思います。

今回の荒川源流・秩父森林保全ボランティアにご協力いただいた、秩父市環境部森づくり課の皆さま、秩父森づくりの会、特定非営利法人 もりと水の源流文化塾の皆さま、ありがとうございました。
参加してくださったボランティアの方々にも心よりお礼申し上げます。

※本事業は「水の日」・「水の週間」上下交流事業として、水の習慣実行委員会の助成を受けて実施致しました。

(明治大学3年 川邊)

荒川でも多く拾われるプラスチックゴミを減らすためにはどうすればよいか。
流れ出てしまったものを拾うだけでなく、その発生源対策をしない限り問題解決に向かいません。
私たちのような市民団体だけではなく、企業や行政、そして一人ひとりが同じ方向を向いて動くことが必要です。

今回のセミナーでは、「プラスチックゴミ対策の最前線 実はこんなにやっています! ~発生抑制や有効利用について~」というタイトルで、プラスチック製造業界およびリサイクル推進業界から2団体をゲストに迎え、各団体が取り組むプラスチックゴミの対策や事例を紹介してもらい、「企業・業界団体とNPO/NGOとの連携の可能性を探る」をテーマにディスカッションを行いました。
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はじめに各団体からの発表。
荒川クリーンエイド・フォーラムからは、2015年のゴミ調査結果(散乱ゴミの上位15のランキングや、用途別に落ちているゴミの割合)や最近のゴミの状況や、ゴミの影響について紹介しました。
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続いて、日本プラスチック工業連盟(以下 プラ工連) 専務理事 岸村小太郎氏から、ゴミ問題に対する取組みや関係団体での取組について紹介がありました。プラ工連は原料樹脂関係や加工関係などの団体・企業が会員となっている、プラスチック産業の代表組織です。
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主なゴミ問題への取組としては、
・「樹脂ペレット漏出防止マニュアル」の作成と関連企業への配布(’92年~’94年)
・樹脂ペレット漏出防止対策の実施状況調査(これまで6回)
・「リーフレット『樹脂ペレット漏出防止』徹底のお願い」の作成と関係業界への配布(2013年~14年)、および漏出防止対策実施状況調査(2015年)
・国際会議の場で取組みの報告(当団体の活動の紹介も)

などです。

また、全国の満20歳以上男女4,000人に行った「プラスチックイメージ調査」を2016年に実施しており(有効回答数1,201人、全体の3割)、そのアンケート項目の一つに「プラ製品は町でポイ捨てしても海洋ゴミになると思うか」という質問に対しては、約半分の人が「そう思う」「どちらかと言えばそう思う」と回答。

しかし、「どちらともいえない」「そう思わない」「わからない」と回答をした人も半数いることから、まだまだ川ゴミ・海ゴミ問題の理解が進んでいないことが明らかになったことも報告。

他団体の取組みとして、発泡スチロール協会(JEPSA)の取組みについて紹介。会員企業が工場に使用済みの発泡スチロールの処理機(減容機)を設置し、リサイクルを実施していることなどを紹介しました。
プラ工連としては、今後もペレット漏出防止キャンペーンの見直しと継続実施、会員各社トップによる「ペレット漏出防止、海洋ゴミ対策への取組み」(仮称)宣誓書への署名推進などを行っていく計画を発表しました。

一般社団法人 プラスチック循環利用協会(以下、循環協)総務広報部 冨田斉氏が、団体の事業内容やプラスチックのリサイクル状況について紹介されました。
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循環協での主な取組みは、
①廃プラスチックの発生・循環的な利用及び処分状況の調査研究、環境負荷の評価手法等適正な利用を促進するための調査研究
②プラスチック及び廃プラスチックの循環的な利用に関する教育・学習支援並びに広報
③プラスチック及び廃プラスチックに関する内外関連機関との交流・協力

の3つです。

とくにリサイクル環境教育・学習支援では、2015年では理科教師向け等の研修や小・中・高・大、自治体や団体への出前授業を43件行ったことが報告されました。

その他に、プラスチックの生産に向けられた原油が約3%(2014年実績)であること、樹脂生産量(再生樹脂投入量含む)に対して、83%がリサイクルで有効利用されていること、プラスチックのリサイクル手法と成果物についての紹介が行われました。

他の団体による事例紹介では、和歌山市でプラゴミが分別回収から一般回収に変更となること(分別方法がわかりにくく徹底されていないこと等から)などの紹介がありました。

セミナーの後半では、「業界団体との連携を探る」をテーマに、当団体からプラ工連、循環協に質問を行っていく形式で、ディスカッションを行いました。
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【主な質問内容】
Q.1 プラスチックゴミが流出し、荒川のようにゴミとして溜まってしまっているという川ゴミや海ごみ問題について、関連企業などはどのように認識をしているか。
(岸村氏)ペレット漏出防止などを呼び掛け始めたころよりは、各事業団体で漏出防止の管理や発生源対策など進んできているように思う。会長も連盟誌の巻頭挨拶にて「漏出防止の徹底を図るとともに、他団体、NPO等と協力し「海洋ゴミ」を減らす努力を続けます。」といった、海ごみの対策について言及している。責任者・担当者レベルでは認識が広がっているが、会員全員までとなるとまだ難しい。
(冨田氏)学校の出前授業では、前もって学校の周囲でゴミが落ちている様子を写真に撮り、講義に使用している。ゴミを気にする子が多い。

Q.2 荒川では細かいプラスチックゴミが多く見つかる。拾っている方としては、さらに細かくなり再度流出し、海へ流れていくことを懸念しているが、万が一自然界に出ても、環境負荷の影響が少ない素材の推進などはできないか。
(岸村氏)素材でいえば、生分解性プラスチックやバイオプラスチックといった研究が進められているが、コストや性能などがまだ課題。
(冨田氏)今のプラスチックの素材に生分解性プラやバイオプラが混ざることになる。また、現有のプラスチックに比べてコストや性能面で不十分のため普及するには時間が掛かっていると思う。

(ここで、当日参加していた、東レ株式会社(荒川クリーンエイドにも毎年参加実績あり)に自社の製品で、環境に考慮した製品はあるか、という質問を行いました。)

(東レ)自社製品としては、小中学校で使うリコーダーに生分解性プラスチックが利用され、全国に普及されている。

最後に具体的な連携の方法を探るために、当団体から、プラ工連、循環協を通じて会員の団体・企業に、連携の可能性を探る意図で、アンケートを実施できないか?と提案を行いました。
その結果、2団体からは「ぜひやりましょう!」という前向きな返事を得ることができました。

まだ「内容をどういったものにするか?」「実施時期はいつか?」など、進めるにあたっての課題はありますが、問題解決に向けた一歩を今回のセミナーを通じて踏み出せたと思います。
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こんにちは、荒川クリーンエイド・フォーラムさんでのインターンに参加している
明治大学農学部食料環境政策学科二年の西岡千尋です!
学科の長い名前にもあるように、普段は農業や環境についての勉強をしています。
プログラムの一環として体験説明会に参加させていただきましたので、今回の記事は私が担当します^^

荒川クリーンエイドでは、これからの季節に行われる数々のクリーンエイドに先立ち、
体験会とクリーンエイドの実施方法の説明会を開催しました。
実施場所は、足立区生涯学習センター付近の荒川河川敷です。
橋の下のあたりに集合だったのですが、駅から来られる方など
もしかしたら見つけづらかったでしょうか?
しかし、企業団体さんだけでなく、高校生や小さなお子さんも参加してくれました!
長靴も履いていて、やる気満々の人もいました!

☆午前☆ 荒川クリーンエイド体験会

 荒川クリーンエイドを実際に体験するにあたって、
 ゴミ拾いをどう行うのか、注意点は何か、だけでなく
 この荒川クリーンエイドの大きな特徴である「調べるゴミ拾い」についても
 最初に説明がありました。

 まずは体験の説明です。
 草むらなど、植物で切ってしまったり動物がいたり、
 加えて水辺なので、危険もたくさん潜んでいます。
 軽装であったり動きづらい靴で来ると、案外危なかったり……。
 運営側に携わり、皆さんに安全にゴミ拾いをしてもらうには
 どうすることが必要なのかと、説明を聞きながら考えました。
 当日はどんよりした天候だったので、突然の雨にも注意しなくてはいけませんでした。
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 それでは軍手もしっかりして、いざゴミ拾いへ!
 ゴミの種類と数をしっかり記録しながら、どんどん拾います。
 お菓子の包みや空き缶、ずたずたになったビニールがたくさんありました。
 少し土や枯葉を避けると、その下にもたくさん……。
 中にはスーパーの買い物かごなど、なんでこんなものがといったものもありました。 
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 ふりかえりとして、拾ってみてわかったことや感じたことをみんなで共有しました!
 今はきれいになったけど、この状態を保つためにはどうすればいいのだろうか?
 拾うことは一時的な対処法にすぎません。拾っても拾っても、またゴミは流れてきます。
 流れてくるゴミが減るように、正しく分別をしたり、再利用することが
 豊かな河川に繋がればいいなと、集めたゴミの量を見て思いました。
 そして、たくさんの人に、汚れてしまっているこの状況を知ってもらえるように
 自分でも気をつけたり、発信をすることがまず一歩になるのではと感じました。
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 自然を楽しもう!ということで、
 綺麗になった河川敷でヨシ笛を吹いたり、ベンケイガニを見つけました!
 カニは大きな石の裏などに隠れていますが、
 胴が手のひらサイズの大きなものもいて、とても驚きました!
 そして、ヨシ笛は難しい……全く音が出ませんでした(汗)
 環境が改善され、もっとたくさんの生物が棲むようになれば、
 近くに住む人々も魚や動物と触れ合うことができるのでしょうか。
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☆午後☆ 荒川クリーンエイド説明会

 午前に体験した荒川クリーンエイドは、それぞれの団体がどのようにして実施・運営をしていくのか?
 荒川クリーンエイド・フォーラムの活動を紹介しながら、解説が行われました。

 そして放っておけないのが安全管理。
 午前中の開催でも説明をしっかりしていたように、危険がたくさんあります。
 それは動物や植物によるものだけではなく、先端の鋭いものを拾ったり、
 参加者の体調にも気をつけなくてはなりません。
 何にも代えられず、怠ることができないのでじっくりと解説をしてもらいました。
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 最後に活動した後のフィードバックについての説明です。
 ただ拾うだけではなく、この先のことを、
 たくさんの人々に考えてもらうきっかけが必要です。
 そのためにも、ふりかえりのプロセスを踏むことが求められているのだと思いました。

☆おわりに☆

 ゴミは身近なところで、いくらでも出てきます。
 しかし、身近にあるからこそ、できることがあるのだと思います。
 ゴミを拾うことで、自分の捨てた物ももしかしたら流れてきているかもしれない、
 魚が苦しむ原因になるのかもしれない、と気にして、
 たくさんの人が、ゴミ拾いから環境に配慮するようになればいいなと思います。

 大学での講義で、環境汚染の話題やゴミ処理の問題については取り上げられます。
 しかし実際に河川の状況を見ることで、自分が想像しているよりもひどく
 衝撃を受け、ゴミの問題は急を要するのではないかと感じました。
 しかし一度にすべてのゴミを取り除いたとしても、
 ゴミは生活と強く結びついているがゆえに、すぐに解決するものではないと思います。
 だからこそ、このような活動を通して、一人ひとりの環境に対する意識付けをしていき、
 長期的な目で皆が取り組んでいくことが必要なのではと考えました。

 これからの時期は涼しくなっていくので過ごしやすくなります。
 周囲の人を誘って、ゴミ拾いで心も気持ち良くなるのはどうでしょうか?
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(明治大学 二年 西岡)

荒川の河川敷でクリーンエイド体験、戸田市の荒川水循環センター見学、ニューヨークの環境保全活動家の佐竹敦子さんの講演、まとめのワークショップの計4つのプログラムを丸1日を掛けて実施しました。


 

【セミナー概要】

開催日時:2016年7月23日(土)9:30~18:30

参加者:25人(内スタッフ・関係者7名)

クリーンエイド会場:荒川河川敷(江北橋下流右岸)

見学施設:荒川水循環センター(講演会場・ワークショップ会場としても当施設研修室を利用)

講演会講師:佐竹敦子さん

【クリーンエイド体験】

最初のプログラムはクリーンエイド体験!

参加者の一人で、普段は海でビーチクリーンをしている方は、川ゴミの量の多さと汚さ(泥にまみれていて臭いがある)に海ゴミとの違いを実感されていました。また、初めて清掃ボランティアを体験する方は、ゴミの多い現実にビックリした様子。一方、荒川クリーンエイド・リピーターの方のなかには時間が短くてゴミが取りきれず、後ろ髪を引かれている方もおられましたが…10月にこの場所で大規模なクリーンエイド活動が実施される予定ですのでご安心ください(笑)

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回収したゴミ袋数:燃やすゴミ8袋、燃やさないゴミ1袋、ペットボトル13袋(各45L)

びん5袋、缶7袋(各20L)

粗大ゴミ:5個(大型ブラウン管テレビ等)

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今回のセミナーは大型バスを貸しきって、荒川沿川を移動しました。大型バスでの移動は快適でした♪運転手兼ガイド役を務めて頂いたのはベテランの高橋さんです。大変お世話になりました。

 

【荒川水循環センター見学】

お昼休憩後、2番目のプログラムは下水処理施設の見学です。

まずは室内研修で下水処理の役割と処理工程を学び、実際の施設を見学しました。

ここ荒川水循環センターは流域下水道としては、日本最大規模の水循環センターで、参加者の皆さんはまず、その施設の大きさにビックリしたことと思います。

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参加者は下水が処理施設に入り流れ出ていく過程に沿って説明を受けました。

職員の鶴見さんは「やっていることは汚い水を、きれいな水とゴミに分けているだけなんです」とお話しをされていましたが、その中で使われている様々な技術が、私たちの普段の生活を支えているのだと感じました。特に汚水をきれいな水に戻す工程は微生物の分解能力に頼っていることに驚かされました。また、ニュースであまり報道されませんが、熊本震災で下水道施設も被害を受け、被災者の方々が大変困られたということです。「下水道は上水道と同じようなライフラインの一つ」という言葉に深く共感しました。鶴見さん、熱いお話し有難うございました! 今回の体験を忘れずに普段生活での節水を心掛けていきます。

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【ニューヨークの環境保全活動家 佐竹敦子氏の講演】
3つ目のプログラムは~地球をきれいにする人を増やす方法~というタイトルで佐竹敦子氏の講演です!
佐竹氏は国際賞を8つ以上受賞した「みんなの海だから」というドキュメンタリー映画の監督で、ニューヨークで環境保全活動家として大活躍をされておられます。今回は氏の生い立ちや環境問題に目覚めた経緯に始まり、現在までの実体験を詳しくお話しくださいました。

佐竹氏は全米6大都市の公立小中学校が給食に使用するプラスチック容器(一日230万食分!)を紙に転換させたり、ニューヨーク市がレジ袋を有料化へ舵を切ることに大きく貢献されました。

そんな佐竹氏からは環境保全を推進するうえで大切なこととして「日々の出来事に感謝する気持ちと地球を綺麗にする気持ちは一緒であること」と、仲間を広げるポイントとして「人の心を動かすにはHOWではなくWHYを伝えること」、「協力してくれた人へ、すぐにお礼や感謝を述べるなどして、結果をすぐに実感させること」、「継続してもらうためには、常に小さな成功感覚を持たせ続けること」の3つが大事だと教わりました。佐竹さん、実体験から学んだ貴重なお話し有難うございました!

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【ワークショップ】

最後のプログラムはまとめのワークショップです!

ここでは佐竹氏にも参加して頂きブレーンストーミングをおこないました。

「他の人の意見を批判しない」「奇抜な意見、突飛なアイデアを歓迎する」「質より量を重要視する」「他の人の意見に乗っかる」の4つのルールのもとに「ゴミの発生源を突き止めるにはどうしたら良いか?、そしてゴミの発生を抑制するにはどうすれば良いか?」について、4つのグループに別れて意見を出し合って頂きました。

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佐竹氏から「10億円を予算としてもらった」と仮定して考えるようアドバイスがあり、各グループとも制約を気にせず自由闊達にアイデアを出し合いました。

代表的なものを紹介します!

発生源解明案としては「生産段階で商品にICチップを取り付け、ゴミになった時にも追跡可能にする」や「商品にGPS機能を付加して追跡する」など。一方、発生抑制対策案としては「容器包装に高額なデポジットを課す」や「マイボトルでコンビニの飲料を購入出来るようにする」などの実現の可能性が高いものから、「ハイテクな道路を開発して、ゴミが発生したら道路が自動的に分別回収するようにする」など未来映画的なものまで有りました。

今回、参加者の皆さんには沢山のプログラムを経験して頂きました。

1日を通してどうしたら環境保全を推進出来るかを考えて頂きましたが、今回のセミナーが参加者の皆さんが個々人で出来ることを改めて見直し、そして地球をきれいにする人を増やすにはどうしたら良いかを考えるキッカケとなれば、セミナーは成功だったと思います。


 

【参加者の声】
最後に参加者の皆さんから頂いた感想をご紹介いたします。

・ゴミの多さにビックリした!

・荒川水循環センターが興味深く、油を流すことが良くない理由が改めて判り良かった。

・佐竹さんの「人を動かすには、人を100%受け入れることから」という言葉が良かった。

・ワークショップでの意見交換が大変参考になった。

・どの体験も新しい発見があり、沢山の学びがあった。

・今日の体験をもとに生活を見直したいと思う。

参加者の皆さん、大変お疲れ様でした!

今回のセミナーを機に、これからも一緒に環境保全を推し進めてまいりましょう!!

今回は板橋区の荒川河川敷、笹目橋と戸田橋の間にある竹やぶが舞台!
当日は、目の前のグランドで少女たちによる軟式野球が賑やかにおこなわれていました。

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2016年6月26日 a.m.9:45
集合場所が最寄駅から遠く、少し判りづらいので少し心配しましたが、みなさん時間通りに集合、テンション高めです(笑)

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いつにも増して手ごわそうなクリーンエイド現場…一同絶句!?
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今回は余りにもゴミが多いので、ゴミを1種類づつ順番に拾う作戦を決行!!
ミッション1.ペットボトル...開始10分で500個を超え、最終的に1301個
ミッション2.飲料缶・スプレー缶...飲料缶280個・スプレー缶63個
ミッション3.飲料びん...89個
ミッション4.残りのゴミ...384個

今回の活動はたった5人のメンバーでしたが、トータル2,054個の散乱ゴミ(45L袋/52個、20L袋/14個)とタイヤ、パイプ椅子、パイロン等、14個の粗大ゴミを回収しました!!
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活動前の状態に比べたらだいぶマシ??
残念ながら残ってしまったゴミは、また日を改めて片付けることを、誓い合って終了しました。
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「荒川あちこちクリーンエイド」では、初めて逢った人同士が、一緒にゴミ拾いをすることで、すぐに打ち解け、「仲間」となり、新たな交流が生まれます。
このレポートをご覧いただいた方で、もしまだ、「あちこちクリーンエイド」に参加したことのない方がおられましたら、是非一度ご参加ください。きっと心地よい疲れと清々しい気持ちを味わえると思います♪♪

ご参加頂いた皆さん、お疲れ様でした!! また、荒川でお逢いしましょう(^^)/

最高気温29℃(!)を記録した日曜日、江戸川区都営新宿線下流左岸側にて、第11回目の荒川あちこちクリーンエイドを実施しました。
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今回の会場は、今年の2月と3月に「緊急出動★荒川クリーンエイド大作戦」が行われた場所でもあります。この時は回収ゴミ袋数の合計は1,400袋を超えていましたが、また新たなゴミが溜まってしまっていました・・・

しかし、溜まってしまったものはしょうがない!
なんとかできる範囲を人海戦術で拾うべく、参加者を募りました。

そして、当日集まったのは8人の有志のみなさん!
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人海戦術は叶いませんでしたが、そこは「ゴミ拾い」に使命を燃やすみなさんです!

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「人数じゃない。拾う心意気が大切なんだ・・・!」

そんな言葉が拾う姿から聞こえてきそうな、ただひたすらに、約1時間半、ゴミの海と格闘しました。
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結果、集めたゴミ袋数は、

燃やすゴミ:16袋、ペットボトル:42袋、ビン:17袋、缶:17袋の合計92袋!
(※燃やすゴミ・ペットボトルは45ℓの大袋、ビン・缶は20ℓの小袋)

粗大ゴミは9個 となりました!

拾われたゴミの数TOP3は・・・

第3位 飲料缶 241個
第2位 飲料びん 353個

そして、第1位は・・・

 ペットボトル 1,752個 

となりました。
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(↑調査カードの記録も尋常じゃないです…)

もの凄い数に驚きです・・・

参加者からは、
「無我夢中で拾った」、「あれだけ拾っても2ヶ月で溜まってしまうなんて・・」、「定期的に開催して、拾い続けないといけない」、「こういう溜まる場所をつくり、効率的に拾っていく」、「ほんとうにポイ捨てだけでこうなるのか?」
といった感想が出ました。

会場にはまだまだ拾いきれていないゴミがあります…
しかし、いずれまた多くの人の協力を得て実施したいと思います!
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大変暑い中、参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!!
                                                            (ふじもり)

*次回「第12回」は6/26(日)10:00~ 板橋区での開催を予定しております。
詳細はHP・Facebookにてお知らせしていきます。
みなさまのご参加をお待ちしております。